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日々の暮らしのなかで

ライター

2006年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は少し「ライター」の話しおば!

僕はライターを集めている。思えばタバコを吸う前からライターは集めていた。
旅行に行くと、必ず「御当地ライター」を探す。結構種類があって驚く。
おやじには「灰皿」なんかで済ますが、自分用には少々高価でも
「ライター」を買って帰ってくる。

タバコを吸い始めたのは「大人への憧れ」って要素もあるだろうネ。
体に良くないことは、分かっているつもりだから。
火をタバコに近付け、もう片方の手を添える。
その仕草を含めた動作が「ハードボイルドだどぉ!」って感じで
カッコいいと思った。
それが「タバコを吸う」って事であり、憧れに通じるのかも知れない。

火を着ける事で言えば、マッチも集めた事がある。
「安全マッチ」じゃなくて、「摩擦マッチ」ね。硫化燐マッチってヤツ。
西部劇とかで、ブーツのウラでシュって擦って火を着けるヤツ。
あれにも憧れて集めた事があるけど、こっちはちょっと危ないかなと思って
集めるのを止めた。

一番好きなライターは今でも「Zippo」だ。でもコレを集めるには高価な
だけあって、お気軽にって程ではない。
だから今中心に集めてるのは「おもしろシリーズ」って命名したライター達。

Dsc0051_2

これはコレクションの中の一部だけど、結構気にいってる分かな。
一応、「実用品」として購入するんで、ちゃんと使います。使い終わった後は
ガスを補充しないで、そのまま「博物館」行きとなる訳。

普段は「100円ライター」を愛用してるけど、ここぞって時はこの
「おもしろ」ライターが活躍する。
これだけで「会話」が多少なり出来るしね。でも、まったく興味を持って貰えない
人もいて、それはそれでちょっと寂しいモンですけど。

また「渋く決める」時にはZippoが出動しますネ。
僕的にはMarlboroとかショートHOPEとの組合せが最強かな。
喫茶店の席に付き、ポケットからタバコとライターを取り出しテーブルに置く。
この一連の動作の時にはZippoとの組み合わせが重要なんです。
火を着けることも、タバコを取り出すことも演出です。

過去に何度も禁煙したんですけど、この「シチュエーション」が
忘れられずに復活してしまう。

いや、これは「禁煙」出来ない言い訳ですけどね。







コメント
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