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宇宙

2007年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
いつ頃、科学はSF映画に近づくのか?

中国が、人工衛星の撃墜に成功したらしい。アメリカが懸念と
見出しがついていた。
そう言えば、レーガンが言っていた宇宙兵器、なんて言ってたっけ?
人工衛星を破壊出来るって事は、衛星兵器を狙えるって事だからね。

まぁ、これで一気に“宇宙戦争”って事にはならないだろうけど。

思えば、色んな事が現実になってきた現在。
昔夢見た、腕時計型通信装置は未だ普及はしていないが、
子供の頃からは、今の「携帯電話社会」は想像も出来なかった。

テレビも壁掛けとなってきている。

そのうち、壁全体がモニター! なんて時代がやってくるんだろう。

ロボットだって

「二足で立つ事が難しい」

なんて、30年前は言っていたのに、今じゃ踊って、小走りなんかも
出来たりして。

ただ、空飛ぶ車とか、まだまだ“SFの世界”から抜けだせないモノもある。
そんな中、魅力的なCMを目にした。
 
「宇宙戦艦ヤマト1/350スケールプラモデル」
 
最初見た時は
「イサオ君が作ってるヤツ?」
なんて思ったが、違った。

細部にもこだわった魅力的なプラモだ。なんたって、光と音で再現した

 
“波動砲”

 
がコアなファンの心を掴むだろうと思った。

そして何を隠そう、僕も欲しいと思った一人だった。
ただ、お高いのである。
気軽に買える値段ではない。

最近の少子化のお陰で、玩具業界もターゲットを大人に定めつつある。

昔は憧れだった高価な玩具だって、
今なら買えるからだ。

しかし、僕には買えない。

う~ん、益々空想の世界に逃亡しそうになってきた。