おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

シンプル

2007年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、
様々な謎や疑問を徹底的に究明する。
 
探偵ナイトスクープ冒頭、局長の台詞である。
 
局長に言われるまでもなく、生きていると、
なかなか複雑な事柄に巻き込まれる。
例えばどんな事柄なのかと聞かれても、
それを上手く説明出来ないほど、複雑なのだ。
 
ただ、自分の気持ちの持ちようで、すべての事柄は
シンプルにもなる。
 
最初に言っておくが、僕の考え方は極端だが、
それを持って“シンプル”であると定義付けをしたい。
 
それは「右か左か?」「上か下か?」「白か黒か?」
と言った、考え方である。
 
 
日頃からずっと、思っている事がある。
以前にも書いたと思うが、コンビニの店員についてである。
 
僕が思うに、なぜ彼らは、接客を拒むのか?
笑顔=0円のサービスをしろとはいっていない。
ただ、普通に対応してくれればいいのに、
斜に構えているのか、恥ずかしいのか、
ぶっきらぼうに対応する。
 
僕は大人だから、そんな事でいちいち腹を立てたりは
しないつもりで居たが、やっぱ、感情は
積っていくものなのである。
 
そして決定的な事はレシート。
 
一日の出納長を付けているので、レシートは大事。
どんな買物をしてもレシートを受け取るのだが、
コンビニほど、
 
「レシートください」
 
と言わなければならない所もない。
中には「えっ?」って顔をする店員もいる。
 
(どうすればいいんだろう?)
 
 
結論は簡単だ。
 
これからはコンビニには行かない。
便利ではあるが、別に安価なモノは少ないし、
入口でたむろってる若者達もいるし。
 
嫌な思いをするために足を運ばなくてもいい。
 
実に簡単な、そしてシンプルな結論だ。
 
と言う事を書くのに、これだけの行数と時間を費やしている。
 
 
 
ちっともシンプルじゃない。