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日々の暮らしのなかで

あっ!

2008年07月19日 | 日記・エッセイ・コラム
今日から帽子を着用した。
 
今月から始めている自転車通勤。
峠を越えた後に訪れるあの快感。
坂道を一気に駆け下りる気分はまさに爽快。
 
帰り道は二通りあって、ひとつは
短いのだが、結構傾斜がキツイ。
キツイが街並みが山間から見えて、
丁度、ゆずの「夏色」が脳裏を過ぎる感じだ。
 
~駐車場のネコはあくびをしながら~
 
って、そこじゃないです、サビです、サビ
 
~ブレーキいっぱい握りしめて、ゆっくりゆっくり下ってくぅ~
 
気持ちのいい瞬間だ。
 
ただ、最近は梅雨もあけて、
日差しがますます厳しくなってきた。
人より、まぁ、一般人よりは
直射日光を頭皮にたっぷり浴びる髪型もあって、
自転車に乗っているのは、朝夕の太陽光の
やさしい時間帯ではあるが、
帽子をかぶることにした。
 
この帽子、実は自転車に常備されている。
なぜか?なんでかぁ?
答えは簡単。
簡単なんで、あえて書かないが、そういう事で
間違いない。
 
思えば、大人になってから
外へ出掛けるときに帽子をかぶる習慣がなかった。
いや、若かりし頃は、お洒落に目覚め帽子を
かぶっていた時期もあったにはあったが、
お洒落じゃなくて、実用的にかぶることは
無かった。
 
で、今日。
 
暑い夏の日差しを前に、
朝から帽子をかぶって自転車を漕いだ。
 
ダムへと続く坂道。登り終えると下り坂
至福の時間が流れる時だ。
勢いをつけるために、ペダル全開!フルスロットル!
 
ゴーゴーゴー
 
 
あっ!
 
 
帽子が飛んだ。
 
来週から気をつけよう。