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日々の暮らしのなかで

密かに

2009年06月02日 | スポーツ
画面に映る選手を見ながら
ふと、野球選手に置き換えてみたくなった
 
捕手はゴールキーパーだろうか?
一点の攻防の最後の砦
そういう意味合いでは、そうなるだろうか
統率しているとなれば、ボランチって事なのか?
外野陣は3バックのDFか?
四番バッターはFWだろうか
いや、四番となれば、エースストライカーか
 
守備陣や打順を思い浮かべながら
 
(さて、ピッチャーはどうなるのか?)
 
マウンドに立つ投手の姿が脳裏を過ぎった
もちろん、守備側の一員である投手だが
本当に、守っていると言えるだろうか?
 
打者から見たとき、投手は守備の人ではない
ましてや、抑えの投手となると
まさにそれは驚異そのもので
バッターボックスへの威圧感そのものである
 
となれば、投手こそがボランチであり
また、リベロであり
そして・・・
 
最高のFWではないかと、僕は思った
 
 
と、
 
 
まとまりのない、三流のスポーツライターの書いた
ボツ原稿のような、一人芝居に興じていた
 
それと同時に、こんな事でも
言う人によっては、名言となり
ナレーターによっては、心震わす台詞になるのでは?
と思った
 
画面には、引退試合をするトトカルチョ選手
彼のコメントひとつひとつに
司会者が感嘆の声をあげるが
それは、積み重ねた時間があればこそで
誰が言ったのか?が重要なファクターになる
台詞だった
 
まぁ、サッカーのなんたるかを知らない僕が
野球にたとえること自体が間違っているのかも
知れないが、これ、結構名言じゃないかしら?
 
と、
 
密かに思っている
 
 


コメント
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