おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

蚊取り線香

2009年08月01日 | 日記・エッセイ・コラム
今年も八月がやってきた
 
今日は八月一日
地元神社で八朔祭りがある
 
まぁ大きな祭じゃなくて、ご婦人方が
三曲ほどの使いまわしの音頭でひたすら
踊るという、見ているほうが疲れる祭
 
オトナになって、楽しみにしている祭でも
なくなってしまったが、幼い頃には
夏休み中で、そして地元って事もあって
結構楽しみにしていた
 
メインイベントは言わずと知れた花火大会
打ち上げるまでにスポンサーの名前を全て
読み上げるとか、その間が物凄く間延びするとか
で、いざ打ち上げても数が少ないとか
とにかく、色々なご不満もあるだろうが
そこはそこ
夜空に広がる花火を無視する手もない
 
先日、いつものように蚊取り線香に火をつけた
いつもなら寝る前につけるのだが
その日は
 
“寝る時にはすでに香りが充満”
 
状態にしようと、少し早めにスタンばった
それがいけなかったのだろうか?
寝るまでの間、居間でテレビを見続けたが
途切れる事無く、蚊に噛まれつづけた
 
左手中指第二間接下あたりを噛まれたのか
無性に痒い
痒いが、上手くかけない
その間にも、右手、左足太股、首の後ろと
絶え間なく噛まれる
 
自説によると、蚊取り線香であぶりだされた蚊達が
逃げ込んだのが、僕がくつろぐ居間だったのでは?
が、今は一番有力な説だが
その他にも、僕は噛まれやすい体型をしているのかも
知れない
 
そんな噛まれやすい体型の僕にとって
花火を見上げているあの時間は
かなり苦痛な時間とも言える
地元の祭なんで、幸いなことに
家の裏庭から花火を鑑賞することが出来るのだ
目の前は田圃
用水路が走り、蚊が飛ぶには申し分ない
 
蚊取り線香も勿論常備しているが
満天の星空の下では、多勢に無勢
月とスッポン
まったく効き目なし
 
まぁ、傍らにおいて飲み続けている
アルコールに責任の一端があることは
お祭って事で、多めに見て
今日も花火を見上げますか!
 


コメント
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