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日々の暮らしのなかで

枯れ木ではありません

2012年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム
120105_160318
 
写真って肉眼で見たままは
撮れないですよね
 
車でね、走っていると
 
(おぉ!)
 
って光景に視線が止まるんです
それは空を流れる雲だったり、
夕暮れを赤く染める太陽だったり、
街角を歩く女性の後ろ姿だったりするわけです
 
そんな“千載一遇”のシャッターチャンスを
日夜探しながら彷徨っているわけなんですが、
写真で撮ると、その感激が
写ってないことが多いですね
 
かなりの雪が今日は降りました
 
昨日の午後からですかね
 
「あら?ちらついてますね!」
 
なんて思って書斎に篭り
読書をしたあと、窓から外を見てみると
銀世界
 
おぉ!
 
夕暮れ時のドライブの時にもちらちら粉雪が
 
「こぉなぁぁぁぁぁゆぅきぃいぃぃぃいいい!」
 
うなってみたくなるような天候
積もるはずだ!で就寝して今日目が覚めれば、
皆さんもご存知の通りの白銀の世界
 
こうなれば、ブログの記事はおのずとコレになる
 
写真だ
 
端的に雪景色を表す写真が撮れれば・・・と
頭の片隅にシャッターチャンスを描きながら
ハンドルを握ることに
 
明日からの仕事を前に
新年の気分転換にと、仕事に使うモノを
買出しに出掛ける 
 
とは言っても、緊急性もなく
ふらふらと車を走らせる
 
北 
 
おぉ!
 
家の周りは雪が溶けだし
白から黒へと視界を変えていくなか、
北の山を見上げれば、いまだに白いではないか!
 
さすが!
 
どこまで雪があるのか?
 
ちょっとの好奇心と、時間つぶしの余裕が手伝って
車を走らせる
 
一面の雪景色
 
で、冒頭の写真の場所へ
 
枝に残った雪が、咲き始めた花びらを
思わせ、おもわずシャッターを切ったのだが・・・・
 
こうやってみれば、なんと言うこともない
寂しい写真だね、って感じ
 
ケータイ写真では、これが限界か・・・
 
 
 


コメント
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