翌日のご飯の準備は、僕の役割のひとつ
風呂上がり、せっせと米を洗い、
炊飯器にセットする
家に居る家族は3人
朝飯を食うのは、嫁さんと親父
僕は幼い頃からの憧れそのままに
パンを焼いてブレックファーストを楽しむ
昼は弁当
持って行くのは、俺と親父
夜はダイエットのこともあり、
三人とも、白米を口にはしない
このルーティーンで毎日回っている
このルールに乗っ取って白飯を炊くとすると
3合では微妙に足りず、4合では微妙に多い
残れば冷や飯として取っておき、
翌日レンジで温めて食べればそれでいいが、
足りない時は、妙にひもじい思いに苛まれる
必然として、多めに炊くようにしているが、
これがなかなか厄介だ
僕が調整役の「遊び」として
立ち回ればいいのだが、どうも
炊き上がった飯の量をみて
食っている節があると、疑わざるを得ない
嫁さんは、時に気分で、
スーパーの弁当を買ってくる
いまのお気に入りは「天丼」らしいが、
確かに美味そうな彩りに心惹かれることは
理解ができる
理解ができるが、
折角4合も炊いてるんだから・・・・と
空き箱となった弁当を見て思う
親父は親父で、
毎日同じ量を食っていると思うのだが、
少なく炊いた時は、より多く
多く炊いた時には、少な目に食ってるんじゃないか?と
疑いの目を向けざるを得ない
たぶん、それを確認したところで
「いや、いつも一緒や!」
と、その返答が帰ってくるのは
火を見るより明らかなんで、
問い正すようなことはしようとは思わない
それにしても
米を炊く係としては、
そのペースに、少々心乱れるのも
事実なのだが、これを上手く二人に
伝える方法はないものか?と
少なければ弁当を持たずに出掛け、
多い時には、憧れのパン食を米にシフトする努力を
あの二人は知らない
小さなことだが、毎日のこととなれば
気にしたい小さなことなのだ
風呂上がり、せっせと米を洗い、
炊飯器にセットする
家に居る家族は3人
朝飯を食うのは、嫁さんと親父
僕は幼い頃からの憧れそのままに
パンを焼いてブレックファーストを楽しむ
昼は弁当
持って行くのは、俺と親父
夜はダイエットのこともあり、
三人とも、白米を口にはしない
このルーティーンで毎日回っている
このルールに乗っ取って白飯を炊くとすると
3合では微妙に足りず、4合では微妙に多い
残れば冷や飯として取っておき、
翌日レンジで温めて食べればそれでいいが、
足りない時は、妙にひもじい思いに苛まれる
必然として、多めに炊くようにしているが、
これがなかなか厄介だ
僕が調整役の「遊び」として
立ち回ればいいのだが、どうも
炊き上がった飯の量をみて
食っている節があると、疑わざるを得ない
嫁さんは、時に気分で、
スーパーの弁当を買ってくる
いまのお気に入りは「天丼」らしいが、
確かに美味そうな彩りに心惹かれることは
理解ができる
理解ができるが、
折角4合も炊いてるんだから・・・・と
空き箱となった弁当を見て思う
親父は親父で、
毎日同じ量を食っていると思うのだが、
少なく炊いた時は、より多く
多く炊いた時には、少な目に食ってるんじゃないか?と
疑いの目を向けざるを得ない
たぶん、それを確認したところで
「いや、いつも一緒や!」
と、その返答が帰ってくるのは
火を見るより明らかなんで、
問い正すようなことはしようとは思わない
それにしても
米を炊く係としては、
そのペースに、少々心乱れるのも
事実なのだが、これを上手く二人に
伝える方法はないものか?と
少なければ弁当を持たずに出掛け、
多い時には、憧れのパン食を米にシフトする努力を
あの二人は知らない
小さなことだが、毎日のこととなれば
気にしたい小さなことなのだ