おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

2006シーズン

2006年03月13日 | スポーツ
今年もルノーのアロンソは速そうですねぇ~

F1を観るようになって今年で何年目だろう?たぶん1987年から
だから、何年目?かな??
最初は、「同じとこ走ってるだけで、何が面白いの?」って思ってたんだけど
徐々に惹かれていった。
言葉の「響き」もよかったんでしょう。
ピケ、プロスト、セナ、パトレーゼ、ブラバム、マラネロ……etc

チームによって、車の「形状」が微妙に違うのがいい!
空力を第一に考えて、見事にシェイプされた車体はかっちょいい。
まぁ、同じ事を目標にしてるんだから、同じような形状になっていくん
だけど、違うアプローチもあって、それが「個性」になっている。

1987~1995年ぐらいまでは、今よりもっと個性があった。
「ハイノーズ」が出るまでかな?
今でも一番好きなのは「ベネトンB188」
今のマシンみたいなインダクション・ポッドがまだ無い頃のマシン。
マッチョな印象で、前から観た時には「僧帽筋」が盛り上がったような
シルエットがかっちょ良かった。
benettonカラーのカラーリングも目立ってたし。

「ベネトン」って言葉の響きもよかったのか、それからも
ベネトンの車は注目してた。B192なんかは、黄色のカラーとも相まって
「バナナノーズ」なんて呼ばれてたしね。

でも、以前は「F1」が現実なのか?空想なのか?って思ってた時期があった。
「マシンハヤブサ」や「グランプリの鷹」が放送されてたとき。
モンスターマシンが登場するし、「マッハGO!GO!GO!」みたいに
色んな装置が付いてたり。

ハヤブサなんて、V1~V5エンジンを積み換えるんだけど、
これ「V」って付いてるけど、まんまジェットエンジン!
空跳びますよ!って感じのマシンがかっちょよかった。
「片輪走行」ってのもあった。自転車でチャレンジした友達もいたけど、
無理。そりゃ無理ですよね、二輪じゃ。
鷹はハヤブサに比べれば「ありえるかな?」って程度だけど、
前四輪、後四輪の「八輪車」ですからねぇ~

「ありえねぇ~」って思ってたら、「ティレル」でしょ。
走ってるとこは観た事は無いけど、あの有名な「六輪車」ですよ!

「あぁ、実際にあんな車あるんだぁ!」感激しました。
だって、あれこそアニメから飛び出たような車でしたから。

今シーズンも観続けますよ!頑張れHONDA、勝ってくれTOYOTA
スーパーアグリもよろしくぅ!

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もう春だな

2006年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム
ぽかぽかして、あぁ、春なんですねぇ~

仕事中眠たくて仕方がない。緊張感が足りない?
いやいや、これは「春眠暁を覚えず」って事を実践してるんだね。
起きてはいるけど、思考回路はゆっくりと回ってるね、これ。

「う~ん」
仕事が煮詰まって、「これどう処理したらええのん?」って
自問自答してみるけど、煮詰まってる自分に聞いたって解決せず。
「駄目だぁぁぁぁ!」深い溜め息と共に上体を反らす!

『イナバウアー』

けけっ、頭の中でナレーターが流行言葉をそっと囁く。
独り微笑む。嗚呼、ゆっくり回ってるね。

目の前をコンクリートミキサー車、通称「ミキサー車」が
走っている。

回ってるね。

ゆっくりと。

色んな物が進化している時代、あの車は昔っから、あの「型」だ。
運転しやすいとか、見かけをよくするとか改良はされてるのかな?

ぽかぽか陽気で、車の運転してても、ぽっかぽか。
そんな時にミキサー車がゆっくり走ってる。
余計に眠たくなるね、あれ。
走るのが遅いから、ずっと回ってるの目で追ってみるけど、
眠たくなってしまう。ゆっくり回ってるからね。

思考回路の速度にぴったりシンクロって感じ???

あぁ、ホントにねむたい  zzzz。。。。













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おまけ

2006年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム
「おまけ付き」の王道と言えばグリコだろうか?

一昔前なら、バナナやメロンは貴重品で(今でもメロンは滅多に食べないが)
風邪をひいた時にしか食べられなかったって言う会話を聞く事がある。

僕の場合は、「グリコ」のキャラメルだった。
田舎だったせいか、おやつは何時も手作り。手作りって言えば
「まぁ~お上品!」って感じもするが、大した事は無い。
かき餅であったり、芋を焼いてみたりするだけ。

近くの駄菓子屋に行っても、「箱入り」のお菓子は憧れだった。
いろいろ迷った挙げ句、「ベビースターラーメン」一つ買って帰る。
「いつかはあの“箱入り”を一人で食ってやる!」って野望があった。

んでもって、いつもは厳しい両親も、風邪をひいてダウンしている時だけは
妙にやさしかった。
「何が食べたい?」って聞かれると決まって

「グリコ」

って言ってた。
でもそれはキャラメルが食べたいって言うよりは、あの「おまけ」が目当て。
今から思えば、当時の「おまけ」はいかにも「おもちゃ」って感じの
簡単な造りだった。でも、あれが欲しかった。

それからかな、「おまけ」や「付録」ってのに惹かれる。
週刊誌の「袋とじ」にも興味をそそられる。ちょっと意味が違うか?
今でもコンビニに行くと、販促用にと色んな物に「おまけ」がついている。
お茶だったり、清涼飲料水だったり。缶コーヒーにも付いているし、
タバコにだって、ライターが付いてたり。

この場合、やっぱり「おまけ」目当てで買ってしまう。
同じお茶なら、付加価値の高い方に目が言ってしまうのは、
仕方がないところ。まぁ、向こうの思うツボなんだろうけど。

で、今では更に進んで「食玩」ってモノに進化してる。
これは、お菓子付き「玩具」ってモノで、とうとう「お菓子」がおまけに
なり、おまけだった「おもちゃ」が主役になったていう事。
でもこれこそ、僕の幼い頃の理想の形だったりする。
キャラメルはおもちゃに付いてきた「おまけ」だと思ってたから。

しかし、何にせよ「おまけ付き」って言葉には弱い僕なのでした。




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ドラマ

2006年03月06日 | テレビ番組
それぞれ最終回も近いんで、ドラマ評などおば!

まずは、『西遊記』
とにかく「熱い!」って言うか、香取力み過ぎ!堺孫悟空のイメージが
強く残ってるからかも知れないが、後半の見せ場、香取の口上がちょっとね。
伊藤猪八戒なんて、まんま「電車男」だし。ウッチャンもいただけない。
一話の冒頭シーンからして、スマスマのコントかと思った。
主題歌もゴダイゴの「モンキーマジック」がいいかなって思ってたけど、
こっちは「Around The World」気に入ってます。唯一の救いかな。

続いては篠原涼子主演『アンフェア』
これいいですね!ユキちゃんにこれ観てるって言ったら、
「あぁ、あのつまらんヤツね!」って言われてしまったけど。。。
一話完結じゃないのも面白いし、犯人を推理する面白さもある。
今の展開は画面みながら、
「し、志村ぁ~後ろぉぉぉぉぉ!!」
ってドリフコントみたいに犯人わかってる展開で、
「そいつ犯人なんだよ、大事な事しゃべっちゃ駄目だよぉ!」
って画面に突っ込みなんか入れたりして。
設定フェチとしては、なかなか上位にランクされる脚本だ。

引き続いて、『小早川伸木の恋』
さすが、柴門ふみです。ストーリー自体難しくもなく、自然と入り込める。
奥さん役の片瀬那奈の演技も必見です。
「こんな奥さん欲しくないなぁ」って思わせるって、凄い演技ですよ!
ナナムジカの「くるりくるり」もいい感じで。

ここまで書いてみてわかりましたけど、僕って「フジッ子」ですね。

続きましては、『夜王』(やっと他局が出てきましたよぉ!)
これは…えっとですね……ええっと あっ、主題歌の「Mr.Traveling Man」
カラオケで歌おうと思って、いっしょに口ずさんでます。ハイ、それだけです。

あと、『時効警察』とか『神はサイコロを振らない』ってのもいいですね、ハイ。

最後に登場は、前評判が高かった『輪舞曲~ロンド~』です。
韓流ドラマは「冬のソナタ」を少しかじった程度だったんで、
新鮮な感じで見始めたんですけど、結構ハマったって感じ。
敵だと思ったのが「味方」だったり、その反対もあったりと。
それと「字幕」が出るってのも新鮮でいい。
チェ・ジウの台詞がたまに字幕に出ない時があって、
「今、なんてしゃべったの?」っていう演出が憎かったりするわけで。

ただ、残念なのが、主演の竹野内豊の台詞。低い声質で、小さな声で喋るから
何言ってるのかわからない。

出来れば彼の台詞にこそ「字幕」が欲しい。残念!








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ALWAYS

2006年03月04日 | 映画
「ALWAYS 三丁目の夕日」って映画、観ましたか?

昨日、WBC野球観てたんですけど、つまらなかったんで、チャンネルを変えると
第29回日本アカデミー賞がやってました。で、この「三丁目」がほぼ独占受賞。

この映画は観た事ないんですが、メイキングのTV放送は観た事あります。
CG? VFX? よくは分らないけど、昔の風景を見事に再現出来たとか。
それぞれの受賞者が壇上に上がる時に、
ちょっとずつ作品の紹介がされてるを見て、

「あぁ、懐かしいなぁ~」

って感じてしまいました。

僕が生まれたのは、この物語より10年後で、
東京で生まれた訳でも無いのに、懐かしいと感じたなぁ。
テレビは多分生まれた時からあったと思うけど、
電話がやって来た日の事は覚えている。電話ってあの「黒電話」です。

ご飯に醤油をかけただけのシンプルな昼食をとっていた時に、
見知らぬ作業服を着たおっさんが取付にやって来た。

「なんだろうなぁ、あれ?」

ご飯をかきこみながら、ずっと見てました。おっさんは一度も振り返ることなく
取付けて去って行きました。

幼い頃は、洗濯機が大好きでした。洗濯機の造形が好きでした。
勿論、全自動ではなく二層式でもなかった。
「昭和の洗濯機」って見た事あります?
側面に脱水用の「ローラー」が付いているヤツです。すすぎが終わると、
洗濯物をローラーにはさみハンドルを回す。
しわしわになったシャツらがペッタンコになって出て来る訳です。

「すごぉい! かっこいいぃぃいいいいいいい!」

て、おかんにおねだりしては、
一日に何回も洗濯をしてもらったものです。

おやじには兄妹が多く、僕が小さい時にはまだ三人独身のおじさん・おばさんが
一緒に暮らしてて、おじさんの一人がステレオを持っていた。
でもかけるレコードはいつもいっしょ。
尾崎紀世彦の「また逢う日まで」

おばさんは会社勤めしてて、幼い僕としては「お土産」をおねだりしてみる。
今から考えれば、通勤してるだけの事だが、当時は毎日「都会」にでも
いっているように思ってたんだろうな。
そのお土産ってのも「カレーパン」
近くの駄菓子屋じゃそんなハイカラなパンなんて売ってなかったから、
もう飛び上がるほど旨く、ほぼ毎日買ってきてもらった。

駄菓子屋と言えば、初めて「財布」を買ってもらった時の事も覚えてる。
なんて事はない財布だった。中には「5円玉」が一枚入ってたと思う。
財布を貰った嬉しさと、お金が入っているのが余計に嬉しくて、
早速、駄菓子屋に出掛けた。
幾ら当時の物価が安いと言っても、5円で買えるものなんて無かっただろう。
でも、でもね、買えたんですよね。余計にうれしさ爆発です。
後からその時の話をすると、あれは後でおかんが差額を払いに行ってたそうだ。

写真とかでしか残っていない僕の小さな時の記憶も多いけど、
ほのぼのとした思い出になってますね、今では。

う~ん、DVDが出たら、この映画観てみようっと!





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