おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

熱くなれ!

2007年08月08日 | 音楽
まためぐり来る夏の日に

心ふるわす人がいる

あれが確かに青春と

胸に瞼に刻みこむ

時よ とまれよ ただ一度

奇跡起こした若者に

雲が湧き立つ甲子園

君よ 八月に熱くなれ

 
 
あの日と呼べる幾日を

時の流れに刻めるか

今がそうだと確かめる

熱い想いを抱けるか

風よ 歌えよ もう一度

夢を信じた若者に

砂が舞い立つ甲子園

君よ 八月に熱くなれ

 
 
いよいよ今年も夏の甲子園が始まった。
 
 
そして改めて想う。
この「君よ八月に熱くなれ」を作詞したのは
先日亡くなられた阿久悠さん。
 
空の上から、熱戦を楽しみに見ておられるだろう。
今年の夏は、どんな夏になるだろうか。
そして、阿久さんなら、
 
 
 
どう言われるだろうか?
 
 
 








オカシイ

2007年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム
今日はなんかオカシイ。

朝、車に乗ろうとした時、袖を引っぱられた気がした。
勿論誰もいない。

トレイに入ろうとした時には、ドアが

“ドンッ!”

って鳴ったような気がした。

仕事場の机の上にある本が倒れる。
押しピンで止めていた紙が

“パサッ”

って落ちる。


ココまで来ると、オカシイじゃなくて、
コワイ。

なんかコワイ。

気分転換に外に出ようとすると、床が



“ミシッ、ミシッ”


軋む。



あっ、これは原因はハッキリしている。


僕が太り過ぎ。



一番コワイのは、太っている事。


この夏、これだけはなんとか解決したい。

 



チャーハン

2007年08月06日 | 食・レシピ
炒飯と焼飯の違いはなんだろう?

もう一ヶ月近くになる。
昼は弁当なのだが、その献立はこの一ヶ月間、
チャーハンなのだ。

毎朝自分で作って持参している。

フライパンを火にかける。
油を少量なじませて、

御飯をドーン!
 
卵バーン!

市販のチャーハンの素をサァ-!

フライパンを巧みに操り全ての要素が馴染むように
2~3回、適当にひっくり返した後、弁当箱に詰めれば完成。

自分のコトながら、よくも飽きずに一ヶ月間
チャーハンを喰ったものだと思うが、
僕ほど、チャーハン好きなオトコも居ないと自負する。

たぶん、オカンの影響だろう。

この季節、幼い頃、家族で海水浴に出かけると、
帰り道、必ず食堂へと立寄った。
オカンはどこへ行っても迷わず、

“焼飯”

を頼んだ。

そして必ず、

「これ、美味しくない!」

とダメだしで締めくくった。
それが我が家の

“夏の風物詩”

だった。

僕のコトをご存知の方なら、説明するまでもないのだが、
僕はラーメンを食べにいっても、必ず、いや、
98パーセントの確率で、

“焼めしセット”

で注文する。

チャーハンほど美味しいものはない。本当にそう思っている。
家の近くにある中華料理店の“肉焼飯”なるものは、
秀逸なる一品であった。
最近では少し味が違っているとの噂も聞くが、
久しぶりに行ってみるのも悪く無い。

そうなると、もう一つ疑問が湧いてくる。


ラーメンと中華そばは何が違うのだろう?

 



プチ情報

2007年08月04日 | 日記・エッセイ・コラム
馬鹿会開催までのプロセス。

携帯が鳴る。

「あっ、今、大丈夫ですか?」

いつもの様にユキちゃん(以下甲)から
電話がはいる。

「あっ、大丈夫やでぇ!」

クーラーもつけずに真っ裸で涼をとる僕(以下乙)
が答える。

フィクサーであるユキちゃんからの指令の電話。
すべてはそこから始まる。
いや、ちょっと例えが悪かった、スマン。

例えるならば、スペクトルマンにとっての
遊星ネビュラのような立ち位置にいるユキちゃんから
指令が発令される。

そこで初めて僕はスペクトルマンに変身、
いや、飲み会招集のためのメールを作成する。


一括送信。


現在、馬鹿会メンバーは10名。
何故かユキちゃんのアドレスは知らない。
知る必要がない。
だって、ユキちゃん発信なんだから、いつも。

そんなコトはさておき、
一斉に送信されたメールは、その日の内に
ほぼ全て変身、いや、返信を受け取る。


“面白い返事カモン!”

 
時には、メールの文体に注文を出したりしてみるが、
いまだに微笑したことさえない。

返信内容を分析し、詳細を決め、許可を得るために遊星ネビュラ、
いや、ユキちゃんに電話をいれる。


“イッカツソウシンセヨ!”


返信に対して後日、詳細を送信。
簡単に言えばこういう流れで、馬鹿会は開催されるわけだ。

そしてその馬鹿会が今日開催される。

冷えた生ビールに枝豆、トンカツに唐揚げにタコわさかなぁ~


あっ、ちなみに店に一番のりするのは乙で、
最後に登場するのが甲です。

プチ情報です。

 









雨の中

2007年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム
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以前、このブログに雨の日は好きな方だと
書いたが、特に車の中に居るコトが好きだ。

“濡れる事なく移動出来る”

これが何よりの利点であるのと同時に、

“自分だけの空間”

である事が、秘密基地に憧れた少年チックな
カタルシスを漂わす。

ただ、僕の場合、
教習所に通っていた時、不思議と雨の日に
ハンドルを握る事はなく、
したがって、ワイパーを動かしたことすらなかった。


『キスの時、鼻がぶつかったら、どうしよう?』


お伽話の乙女の心配事のように、
雨が降ったらまともに運転出来るか心配になったものだ。

運転だけをとれば
雨の日は苦手であるのと同時に、運転はしたくない。
どうも矛盾しているが、そうなのだ。

ただ、苦手なのは夜。
雨の日の光るアスファルトが苦手だ。


要するに、
雨の日の昼間、自分だけ濡れずに移動出来る。
好きな音楽かけて。

ただそれだけのお話。