朝夕が随分涼しく、過ごしやすくなってきた。
今頃が丁度いいだろうか。
夏は寝汗の不快さで目が覚め、
冬はぴゅーぴゅーと吹きすさぶ風の音で目が覚める。
布団から出るときに、一瞬の間が出来るが、
快適な秋の朝は、目が覚めると同時に飛び起きるように
目が覚める。
冬には少し運動をして身体を温めるのだが、
今は、涼しいと言っても適度な汗という訳にもいかず、
またシャワーを浴びるような気分でもないので、
早く目が覚めた分、ゆったりとした朝を過ごしている。
顔を洗い、朝食をすませた後、
炒飯つくり。弁当だ。
一通りのルーティーンを終えてから、新聞に目を通す。
居間で読んでもいいのだが、
テレビの音が気になってしまうので、最近は
玄関で読むことにしている。
ゆったりとした時間がしずかに流れ、
適度に差し込む朝日がなんとも言えない空間。
それが玄関なのだ。
一面から読み始め、地方面に載っている地元ネタに移る。
社説を読み、読者からの投稿に癒される。
そんな贅沢な時間を過ごしていた今朝、
“うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!”
「サイレンだぁ!」
消防団を退団してから随分経つが、何時聞いてもびっくりする。
(朝っぱらから大変だな、消防さんも)
早朝のゆったりとした時間に出動しなければならない消防団の
事を思いやりながら、新聞を閉じた瞬間、
「うぅぅぅぁぁぁぁぁ~ 眠た~いぃぃぃ!」
サイレンだと思ったのは、オカンの“あくび”だった。
紛らわしい。
今頃が丁度いいだろうか。
夏は寝汗の不快さで目が覚め、
冬はぴゅーぴゅーと吹きすさぶ風の音で目が覚める。
布団から出るときに、一瞬の間が出来るが、
快適な秋の朝は、目が覚めると同時に飛び起きるように
目が覚める。
冬には少し運動をして身体を温めるのだが、
今は、涼しいと言っても適度な汗という訳にもいかず、
またシャワーを浴びるような気分でもないので、
早く目が覚めた分、ゆったりとした朝を過ごしている。
顔を洗い、朝食をすませた後、
炒飯つくり。弁当だ。
一通りのルーティーンを終えてから、新聞に目を通す。
居間で読んでもいいのだが、
テレビの音が気になってしまうので、最近は
玄関で読むことにしている。
ゆったりとした時間がしずかに流れ、
適度に差し込む朝日がなんとも言えない空間。
それが玄関なのだ。
一面から読み始め、地方面に載っている地元ネタに移る。
社説を読み、読者からの投稿に癒される。
そんな贅沢な時間を過ごしていた今朝、
“うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!”
「サイレンだぁ!」
消防団を退団してから随分経つが、何時聞いてもびっくりする。
(朝っぱらから大変だな、消防さんも)
早朝のゆったりとした時間に出動しなければならない消防団の
事を思いやりながら、新聞を閉じた瞬間、
「うぅぅぅぁぁぁぁぁ~ 眠た~いぃぃぃ!」
サイレンだと思ったのは、オカンの“あくび”だった。
紛らわしい。