おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

子どもの未来を願う大人たち

2017年02月08日 | 日記
捻くれた考えだと言うことを
まずは断わっておいて書き殴ることにする

JASRACの話

詳細を読まずに書くことは
いけないことだと思うが、
自分なりに要約すると、
なんでも音楽教室で使用する楽曲の
使用料を払いないさいよ!ってことでしょ

著作権は守られるべきだし、
中国がいろんな事を模倣、いや、パクっては
堂々とオリジナルと言い張ることは別問題としても
著作権は絶対に守られなければならない

しかし、だよね

音楽教室で、練習用に使うのにも
保護を求められては、どうにもこうにも
先には進めないような気がする

で、今日はこれを議題にするんじゃなくて
それについての、周りの反応に一言申したくて
パソコンを叩いている次第

「子どもの未来を奪わないで!」

音楽教室に通う子どもたちの教材としては
無償で使わせて欲しい!
それは、将来への投資
子どもたちの未来への架け橋として
才能とセンスを伸ばすビタミン剤として
教室使用での音楽には適用しないでぇ!と
声高に書いてあるコメントを見かけた

「子どもの未来のために」

よく見かける言葉だ

プロ野球選手が契約交渉で、
思ったよりも年俸が上がらなかった時、
自分のことではない!
これからプロ野球を目指す子どもたちが
憧れる金額であって欲しい!と
子どもたちをある意味「盾」として語るコメントを見かける

正直に「金が欲しい」とは言えないので、
子どもたちを人質に世間の後押しを願う

あれと今回のJASRAC批判は
同じように見えてくる

音楽使用料を払うとなると、
教室維持の費用が高くなる

授業料を値上げするのは、親の反発を買うだろう

親だって、諸事情がこれだけ公になってるんだから
値上げ止む無し!と、なるはずだが、
そうはならないのが、世の常

じゃどうやって交渉しようか?と思えば
自分の本音よりも、

「子どもたちの未来を奪うな!」

ってなるわけです

当の子どもたちは、ほぼそんな事
思ってないですからね

まぁ、あくまでも個人的な見解です
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする