おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

それは無理な話だね

2017年02月17日 | 日記
趣味は人間観察です!

と、たまに言う人がいて、
決まって、それに疑問を呈する人も
同時に出現する

言っている方は、目的もなく
ただ、街行く人を見てるだけのことだし、
否定派としては、
そもそも観察するものではないでしょ!的な
意見が多数を占める

僕自身はと言えば、人間観察とはまでは行かないが、
面白い人間模様に注目しているようにしている

たまに、銭湯に出かける

湯船に浸かってゆったりとしたいから

嫁さんといくことが最近は多く、
必然的には行き帰りは二人だが、
風呂に入る時には一人になる

風呂場には様々な人がいる

シワシワのご老人もいれば、
まだまだ無垢な体をした幼児に毛の生えたような
いや、実際は頭髪以外は生えてないが、
赤子というよりは、少し成長した坊主も
お父さんと一緒に入っている

先日行った時には、
初老の三人連れと一緒に湯船に浸かっていた

三人だと、やっぱ2対1になりやすい

ことあるごとに、一人の男性の言うことを
二人で完全に否定していく

温泉旅館の評判、
セット料金の安さ、
現地までの走行時間、
料理の味、

とまぁ、とにかくことごとく否定されていく

挙句の果てに、否定している二人に同調する老人も参戦し、
もう、カンプなきまでに叩きのめされるのである

湯にあたったのか、それとも心が折れたのか、
気弱そうなおじさんは、力なく
露天風呂から去っていった

代わりに入ってきたのは、
勢いのある若者!
高校生ぐらいだろうか

あどけない顔つきと、成人へと近づきつつある、
なんとも言えない顔をしている二人

嫁さんはまだまだ上がらないだろうな、と
思いながら、少し温めのお湯に浸かりつつ
二人の会話を盗聴する

たわいもない会話が続き、
これ以上面白い話もないか!と、腰を浮かせかけた瞬間

「俺、ぜったいブルーノ・マーズの生まれ代わりやと思うねん!」

背の高い方が、真面目な顔で言っている

思わず、僕の頬が綻んだ
声を出して笑いそうになったが、
あまりにも真剣だったんで、
失礼かと思い、
そのまま立ち上がり、
湯船から去ることにした

 
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小さなことですが

2017年02月15日 | 日記
翌日のご飯の準備は、僕の役割のひとつ

風呂上がり、せっせと米を洗い、
炊飯器にセットする

家に居る家族は3人

朝飯を食うのは、嫁さんと親父
僕は幼い頃からの憧れそのままに
パンを焼いてブレックファーストを楽しむ

昼は弁当

持って行くのは、俺と親父

夜はダイエットのこともあり、
三人とも、白米を口にはしない

このルーティーンで毎日回っている

このルールに乗っ取って白飯を炊くとすると
3合では微妙に足りず、4合では微妙に多い

残れば冷や飯として取っておき、
翌日レンジで温めて食べればそれでいいが、
足りない時は、妙にひもじい思いに苛まれる

必然として、多めに炊くようにしているが、
これがなかなか厄介だ

僕が調整役の「遊び」として
立ち回ればいいのだが、どうも
炊き上がった飯の量をみて
食っている節があると、疑わざるを得ない

嫁さんは、時に気分で、
スーパーの弁当を買ってくる

いまのお気に入りは「天丼」らしいが、
確かに美味そうな彩りに心惹かれることは
理解ができる

理解ができるが、
折角4合も炊いてるんだから・・・・と
空き箱となった弁当を見て思う

親父は親父で、
毎日同じ量を食っていると思うのだが、
少なく炊いた時は、より多く
多く炊いた時には、少な目に食ってるんじゃないか?と
疑いの目を向けざるを得ない

たぶん、それを確認したところで

「いや、いつも一緒や!」

と、その返答が帰ってくるのは
火を見るより明らかなんで、
問い正すようなことはしようとは思わない

それにしても

米を炊く係としては、
そのペースに、少々心乱れるのも
事実なのだが、これを上手く二人に
伝える方法はないものか?と

少なければ弁当を持たずに出掛け、
多い時には、憧れのパン食を米にシフトする努力を
あの二人は知らない

小さなことだが、毎日のこととなれば
気にしたい小さなことなのだ
 
 
 
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毎年のことですね

2017年02月14日 | 日記
ラジオを聞きながら仕事をしているが
その放送で、時節柄を感じることができる

例えば、1月31日の放送だと

「もう今年も一ヶ月が終わってしまいました!」

5月31日には、

「今年も半分終わってしまいますね!」

翌6月1日には、

「今年も後半戦のスタートです!」

この常套句が、毎年リピートされる

確かにそういうしかないのも分かるが、
録音した音源を毎年流してもバレないだろうな!
と、思うほど、毎年飽きずに同じフレーズを
いうのだ

そして今日

いわずと知れたバレンタインデー

これまたラジオでは
飽きもせずに毎年同じことを喋る

「このイベント、もうやめませんか!」

とは、ここ数年、必ず提案される事項である

告白することがその大義であったイベントが
いつからか、チョコを贈ること自体が行事化し、
義理チョコから、友チョコ、そして遂には
自分チョコなる、誰に踊らされてるのか?と
洗脳騒ぎにしたくもなくほど、
節操なく広がる一大イベント!

そのほとんどではなく、
主に「義理チョコ」がその槍玉にあげられるが、
そもそも義理チョコを貰えなくて
落ち込む男がいるだろうか?

いや、いるからこそ、
女性の方々から「面倒臭い」とのご意見を
いただくと思うのだが、
女性の方々が思っておられるほど、
男は義理チョコに比重は置いていないと思われる

もちろん、異性からのプレゼントという点では
喜ばない男も少ないだろう

素直に喜べないとすれば、
それはバレンタインデーに関係なく、
贈られた相手になんからの要因があるのでは?と
邪推する次第

チョコを用意する苦労話は涙なしにも聞けるが、
渡すのが面倒くさい!いわれれば、
売り言葉に買言葉で

「じゃ、いらないですよ!」

と、返しそうになるが、ひ弱な昨今の男には
そんな大それた返信ができるわけもなく、
黙ってチョコをもらうことに対する批判も
正面から受けざるを得ない

と、ここまで書いて思ったが
僕自身、毎年2月14日には
この話題を書いている気がしてきた

人のことは、言えませんよね
 
 
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よぉ!大統領!

2017年02月10日 | 日記
トランプさんが大活躍だ!

もちろん、アメリカ大統領のトランプさん!

連日の大統領令連発に思わず

「よぉ!大統領!」

と、応援の声でもあげたくなる

が、世間はトランプバッシングの真っ最中である

政治に疎い僕だから言えることで、
生活に直結する人なら、
他人事のようには、笑ってられないのも
納得できる

テレビのコメンテーターや論説委員は、
トランプ政権の危うさを強調して捲し立てる

「この政権は長続きしない!」

「政権内でも意見は分かれているようだ」

「独裁者にでもなるつもりか!」

センセーショナルとまではいかないが、
結構辛辣な意見も目立つ

それだけ攻撃をしやすい大統領なのだろう

しかし

裏を返せば
大統領にだって、意見ができる国!とも
視点を変えれば言えなくもない

世界には、本当に独裁者が治める国がある

秘密警察や国民同士の監視で、
紛争の絶えない地域もある

幸い日本には、独裁者はいない

生まれる土壌も今のところない

あくまでも今のところといって置くのは
個人的に読み返した時に
笑うためであって、本心では
まずそんな可能性はないと信じている

そしてアメリカ

トランプさんと安倍さんの首脳会談が行われ、
今回はゴルフも一緒にするのだとか

「どちらかが勝つんですかね?」

ニュース番組でそんなことまで取り上げていたが、
そのニュアンスは

「どちらが接待(ゴルフ)をするんですかね?」

と、意地悪く嘲笑しているように見えた

さて今後、日米関係はどうなっていくのだろう

少なくとも、トランプさんは民主的な選挙で
選ばれたアメリカの代表だ

連日抗議デモの様子が
報道されているが、
同じように、支持者の集会も頻繁に
行われているようだし

自由の国・アメリカ

まだまだそれは、憧れのままで居てほしいものだ
 
 
 
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まずは食事制限かな

2017年02月09日 | 健康・病気
どうすれば痩せられるのか

ここ数年、新年を迎えるたびに
ダイエットを誓う俺

いや、新年を迎える前、
つまり年末には、

「来年こそは!」

と、痩身の目標を持ち越しては悦にいるのを
ライフワークとしている感さえある俺

昨年の5月頃は
今よりも約7キロも痩せていた
努力しての痩身と言うよりも、食欲もなく
体調も悪く、食ったものをすぐに吐いてしまうような
日常が少し続いていた

鏡を覗き込んでみても
そこに映る顔は生気もなく、
痩せこけた頬を自慢げに笑う
俺様の顔があるばかり

恐る恐る乗った体重計は
信じられない数字を示したものだった

あれから約9ヶ月

特に暴飲暴食をした覚えもないが、
今朝の体重計も真実をはっきり表示していたし、
体重が増加したことに
偽りはなさそうだ

さて

昨年の5月には何をしていたのだろうか

7キロの軽いと、気持ちも軽く
いろんなことに積極的だったような記憶もあるし、
動きも軽かったような気がする

今年は、通ってるダンス教室に大人専用の
「エクササイズクラス」が新設され、
それの広告塔に使ってください!と立候補した手前、
僕に課せられたダイエットは
例年以上にきつい状況に自らを追い込んでいる

食事と運動

ダイエットは至ってシンプルなものだ

某CMで有名な、かのライザップにしてもそう、
考え方としては、カロリーを消費して、
摂取するカロリーを控えれば、自ずと痩せるという
シンプルなものだ

しかし

これが出来ない

そもそも、それが出来ないから太っているのだ

そう言って開くなおっても
痩身に近づくことはないと思っていても、
やっぱり続ける事が一番の壁になる

食って痩せる

楽に痩せる

それができれば、この世から
太っている人は、ある程度は減るだろう

中には太ることに
抵抗のない人もいるだろうし、
中には、太っている人を好きな人もいるだろうから、
すべての人がダイエットを望んでいるとは限らない

僕はある程度痩せたいとは思っている

かっこ悪いとか、好きな服が着られないとか、
いろいろと要因はあるけど、
第一は健康、そして動きにやっぱり軽さを求めたい

まずは今年の5月

昨年の体重に戻そうと思う

継続は力なりなので


 
 
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