今日の一人ランチは
ほんのり甘くて懐かしい卵料理、オムライス。
私は卵焼きにお砂糖を加えます。
このオムレツには卵が3個、それにお砂糖が小さじ1弱、塩少々、牛乳ちょこっと。
私が子供のころ、母が作ってくれた卵焼きはお砂糖がしっかり入って甘かったものでした。
だから卵焼き=甘い、のが私の中の決まり(笑)
以前テレビでどなただったか有名なシングソングライターが
「母の作る玉子焼は甘い」「子供たちが喜ぶ顔を見たいから母は卵焼きに砂糖を入れる」
みたいな意味の詩の歌を歌っていました。
昔の母は皆そうだったのかな~って。
お砂糖が貴重なころ育った母たちの愛情なんでしょうね。
私の子供たちは給食に出る「甘くない卵焼き」を食べ慣れて
私の作る甘い卵焼きを悪く言っていたものでした。
お弁当に入れると「お母さんの卵焼きは甘いんだもん」
「みんなのみたいに四角くなってないし」って
私は出汁巻き玉子が不得手だし、朝急いで作るお弁当の卵焼きは
たいていスクランブルエッグかオムレツ風だった。
甘い卵焼きは・・・だめかぁ~
とか思いつつ、やはり母の味は忘れられなくて
私の卵焼きもいつも甘い・・・少しだけ押さえてほんのり甘い
とろとろとろりーーん、と溶ける卵。
きっと誰しも母の味。
水仙が咲いてるよ。
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