カメラの被写体を求めて、またまた倉敷・美観地区(岡山県倉敷市)を訪ねました。1年で一番寒い季節でもあり、この日が平日だったこともあって、観光客は少ないだろう、と思っていましたが、やはり岡山県一の人気観光スポット、若者や外国人を中心に想像以上の人の姿がありました。
車は、アイビースクエアの駐車場に停めました。少々割高ですが、立地がよいので仕方ありません。駐車場から向かうと、レンガ仕様の西洋式アーチが迎えてくれます。
旧倉敷紡績の工場を改装してホテルに仕様変更、建物の表面を覆うアイビーとともに独特の雰囲気があり、往時の繁栄を伺い知ることができます。
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アイビースクエアの特徴あるアーチ型の門
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テラスを望む
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美観地区倉敷川畔にやってきました。
アイビースクエアを抜けて、最初に向かったのが、倉敷川沿いの美観地区です。
枝垂れ柳は、まだ若葉をつけていないので、この季節の美観地区は、少し殺風景な感じがします。川舟も運行していないようでした。
中橋のたもとにある、レトロな建物(倉敷館)もまだ改修中です。
被写体は限られますが、あくまで倉敷川の川面はおだやか、反射し見事に町並みを映し出しています。
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奥に坪庭がありました。これだけでも落ち着きますね。
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頂いた抹茶にお団子
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川面に町並みが映り込んでいます。
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廣榮堂はきびだんごの老舗
川畔の町並みに、おいしそうなお団子屋さんがあり、少し休憩することにしました。間口は狭く奥に広い、いわゆる“うなぎの寝床”のような間取りでしたが、一番奥に美しい坪庭がありました。抹茶をいただきながら、味わうお団子もなかなかのものでした。
店を出て、一番南側、高砂橋近くの、“きびだんご”の老舗、廣榮堂の店頭では、若い係りの女性が大きくきれいな声で、「いかがですか!」と繰り返し声をかけていたのが印象的でした。
このあと、高砂橋を通って対岸に渡り、日本郷土玩具館で、なつかしいおもちゃなどを見て童心にかえりました。
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日本郷土玩具館の裏庭に建つ白壁の蔵
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つり雛
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あたたかみのあるひな人形
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中橋付近の町並み
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中橋
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有隣荘は大原家の別邸
大原美術館前の今橋を渡り、旅館鶴形横の路地を進むと本町通りに出ます。重要文化財の井上家住宅の修復工事は、まだ行われていましたが、一部が姿を見せていました。工事完了が待たれます。本町には、多くの町屋が並び、現在では、その多くがカフェやレストラン、ショップなどに姿を変えてはいるものの、空き家がない、という点が素晴らしいところだと思います。
人気のお店、三宅商店でランチにカレーと思いましたが、店内にも待っている客の姿があり残念ながら、あきらめることにしました。
このあと、本町の古い町並みを散策します。吉井旅館の店構え、高田屋の古い看板あたりから、まっすぐ通りを眺めると、少しカーブしているあたりに、とても情緒が感じられます。
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吉井旅館から見る本町通り
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高田屋付近から見る町並み
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カーブした町並みに趣きがある
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この通りにも趣きがある
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アイビースクエアまで帰ってきました。
阿智神社の急な石段を登り振りかえると、眼下に倉敷の日本瓦を持つ町並みが広がっています。まさに“甍の波”ですね。全国の古い町並みの中でも、その規模、レベルとも群を抜いているに違いありません。いつもでもこの景観を維持してもらいたいと思います。
帰りに、いつもの手焼せんべいのお店、杏(あんず)で、自分用に買って帰るのが、常となっています。この固いせんべいがクセになりそうです。そういえば、お昼をまだ食べていませんでした。真備町か矢掛町あたりで、おいしいうどんを食べて帰るつもりです。
車は、アイビースクエアの駐車場に停めました。少々割高ですが、立地がよいので仕方ありません。駐車場から向かうと、レンガ仕様の西洋式アーチが迎えてくれます。
旧倉敷紡績の工場を改装してホテルに仕様変更、建物の表面を覆うアイビーとともに独特の雰囲気があり、往時の繁栄を伺い知ることができます。
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アイビースクエアの特徴あるアーチ型の門
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テラスを望む
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美観地区倉敷川畔にやってきました。
アイビースクエアを抜けて、最初に向かったのが、倉敷川沿いの美観地区です。
枝垂れ柳は、まだ若葉をつけていないので、この季節の美観地区は、少し殺風景な感じがします。川舟も運行していないようでした。
中橋のたもとにある、レトロな建物(倉敷館)もまだ改修中です。
被写体は限られますが、あくまで倉敷川の川面はおだやか、反射し見事に町並みを映し出しています。
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奥に坪庭がありました。これだけでも落ち着きますね。
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頂いた抹茶にお団子
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川面に町並みが映り込んでいます。
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廣榮堂はきびだんごの老舗
川畔の町並みに、おいしそうなお団子屋さんがあり、少し休憩することにしました。間口は狭く奥に広い、いわゆる“うなぎの寝床”のような間取りでしたが、一番奥に美しい坪庭がありました。抹茶をいただきながら、味わうお団子もなかなかのものでした。
店を出て、一番南側、高砂橋近くの、“きびだんご”の老舗、廣榮堂の店頭では、若い係りの女性が大きくきれいな声で、「いかがですか!」と繰り返し声をかけていたのが印象的でした。
このあと、高砂橋を通って対岸に渡り、日本郷土玩具館で、なつかしいおもちゃなどを見て童心にかえりました。
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日本郷土玩具館の裏庭に建つ白壁の蔵
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つり雛
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あたたかみのあるひな人形
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中橋付近の町並み
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中橋
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有隣荘は大原家の別邸
大原美術館前の今橋を渡り、旅館鶴形横の路地を進むと本町通りに出ます。重要文化財の井上家住宅の修復工事は、まだ行われていましたが、一部が姿を見せていました。工事完了が待たれます。本町には、多くの町屋が並び、現在では、その多くがカフェやレストラン、ショップなどに姿を変えてはいるものの、空き家がない、という点が素晴らしいところだと思います。
人気のお店、三宅商店でランチにカレーと思いましたが、店内にも待っている客の姿があり残念ながら、あきらめることにしました。
このあと、本町の古い町並みを散策します。吉井旅館の店構え、高田屋の古い看板あたりから、まっすぐ通りを眺めると、少しカーブしているあたりに、とても情緒が感じられます。
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吉井旅館から見る本町通り
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高田屋付近から見る町並み
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カーブした町並みに趣きがある
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アイビースクエアまで帰ってきました。
阿智神社の急な石段を登り振りかえると、眼下に倉敷の日本瓦を持つ町並みが広がっています。まさに“甍の波”ですね。全国の古い町並みの中でも、その規模、レベルとも群を抜いているに違いありません。いつもでもこの景観を維持してもらいたいと思います。
帰りに、いつもの手焼せんべいのお店、杏(あんず)で、自分用に買って帰るのが、常となっています。この固いせんべいがクセになりそうです。そういえば、お昼をまだ食べていませんでした。真備町か矢掛町あたりで、おいしいうどんを食べて帰るつもりです。