最近出かけていないので、どこかに出かけようと思いました。この日も大変寒い朝でしたが、思案した結果、大三島(愛媛県)の道の駅まで行ってみることにしました。お目当ては、かんきつ類「甘平」です。そして帰りに尾道繁華街に寄り、久しぶりに名物の“お好み焼き”でも食べて帰ろうと思いました。
多々羅大橋 世界最大級の斜張橋です。
【多々羅しまなみ公園】
笠岡ICから、車は順調に進み“しまなみ海道”へ。世界最大級の斜長橋「多々羅大橋」を過ぎ、大三島ICを降りたすぐのところに、道の駅「多々羅しまなみ公園」があります。
お目当ての産直市場には、島の生産者が自慢の果物を出品し、旬のかんきつ類が、品種ごとにずらりと並んでいます。
甘平は、2~3個の袋入りのものから、箱売りのものまで、いろいろです。しかし値段もみかんに比べばかになりません。高速代を含めると安いのかどうかわかりませんが、新鮮さ、だけは間違いないでしょう。
あわせて蜂蜜の大瓶(市価より1割ほど安価)を購入して大三島をあとにしました。所用時間はたったの30分ほどでした。とにかく風もあり寒いのでゆっくりできないのです。
いろんな柑橘類が並んでいます。お目当てはもちろん「甘平」
切り花の梅がとてもきれいでした。
【村上流尾道焼き】
次に向かったのが、尾道市内です。バイパスを降りていつもの尾道市役所の駐車場に車を入れようと思いましたが、何と工事中で閉鎖されていました。仕方なくお隣の市営立体駐車場に車を停めました。
目指すのは、知る人ぞ知る「お好み焼村上」です。お店は通りの角にあります。先客が1組・男女2名が外で待っていました。聞くと中はいっぱいだとか。日中とは言え、雪が舞う寒々しい屋外で待つのは、なかなかつらいものがあります。時折、猫が往来をいったり来たりして気分を和ませてくれます。
お好み焼 村上 小さなお店です。
待つこと30分、中から3人組の若い女性が出てきたので、やっと店内に入ることができました。しかしそこには、座って待つ人が4~5人、カウンターで食べている人が6人。当然、まだ座ることはできません。先は長そうです。尾道のお好み焼きは2010年、NHK朝のテレビ小説「てっぱん」で随分有名になりました。このお店にも出演者がよく食べにきたようです。
ごちゃごちゃ感の店内 自分の番までひたすら待ちます。
お店は、年老いた姉妹二人が切り盛りしていますが、妹さんはインフルエンザにかかりもう1ヶ月以上、休んでいるとか。最近、年配のお手伝いさんが一人、助っ人に来ているようです。
いずれにしても高齢なので、体力が持たないと営業は週4日がやっととか。全国的にも有名なこのお店、なんとか頑張ってもらいたいと思います。
結局、合計1時間ほど待ってやっとカウンターに座ることができました。ここの女主人、人当たりがいいのでリピーターも多いようです。客層は若者から中年までと幅広く、客とのコミュニケーションは欠かしません。
この日も、愛媛県からもお客さんがきていました。尾道のお好み焼きの特徴は、イカ天と砂ずりが入っていることでしょうか。特性ソースを好みにより加えます。(村上流尾道焼き=850円)味はもちろんいうことはありません。ボリュームも結構あります。
ただ、すぐ後ろで待っている人の視線を感じ、どうしてもゆっくり落ち着いて食べることができません。長時間待ったので、ここは割り切るしかないと思うのですが、、、、
尾道は寺と坂道の町
千光寺公園まで通じるかわいいロープウエイ
最近話題となったジーンズのお店
展示の仕方はいたってシンプル
【坂道】
このあと、せっかくなので、商店街に店舗を構える、「尾道浪漫珈琲」のおいしいコーヒーで一息つきました。
このころ、天気が回復し陽が指してきたので、おなじみの坂道を天寧寺の三重塔を見下ろす位置まで登り、尾道水道と公園の猫の写真を撮り、尾道をあとにしたのでした。
坂道は尾道のシンボル
いたるところにかわいい猫が待っています
尾道水道 向かいは、その名も向島(むかいしま)
行きつけのコーヒ店 尾道浪漫珈琲
お土産は尾道ええもんや
データ
「甘平」
かんきつ王国愛媛県で生まれる
高い糖度とシャキッとした独特の食感、濃厚な食味が特徴
贈答用1.5㎏ 3500円~
「お好み焼き 村上」
昭和31年創業 住所 平成12年5月より現住所(尾道市久保2-1-15)
女将・2代目 1938年生まれ とても愛想がいい 決してあわてない
電話 0848-37-3100
営業日 土、日、月、木
営業時間 11:30~18:00
休憩時間あり15:00~16:00
多々羅大橋 世界最大級の斜張橋です。
【多々羅しまなみ公園】
笠岡ICから、車は順調に進み“しまなみ海道”へ。世界最大級の斜長橋「多々羅大橋」を過ぎ、大三島ICを降りたすぐのところに、道の駅「多々羅しまなみ公園」があります。
お目当ての産直市場には、島の生産者が自慢の果物を出品し、旬のかんきつ類が、品種ごとにずらりと並んでいます。
甘平は、2~3個の袋入りのものから、箱売りのものまで、いろいろです。しかし値段もみかんに比べばかになりません。高速代を含めると安いのかどうかわかりませんが、新鮮さ、だけは間違いないでしょう。
あわせて蜂蜜の大瓶(市価より1割ほど安価)を購入して大三島をあとにしました。所用時間はたったの30分ほどでした。とにかく風もあり寒いのでゆっくりできないのです。
いろんな柑橘類が並んでいます。お目当てはもちろん「甘平」
切り花の梅がとてもきれいでした。
【村上流尾道焼き】
次に向かったのが、尾道市内です。バイパスを降りていつもの尾道市役所の駐車場に車を入れようと思いましたが、何と工事中で閉鎖されていました。仕方なくお隣の市営立体駐車場に車を停めました。
目指すのは、知る人ぞ知る「お好み焼村上」です。お店は通りの角にあります。先客が1組・男女2名が外で待っていました。聞くと中はいっぱいだとか。日中とは言え、雪が舞う寒々しい屋外で待つのは、なかなかつらいものがあります。時折、猫が往来をいったり来たりして気分を和ませてくれます。
お好み焼 村上 小さなお店です。
待つこと30分、中から3人組の若い女性が出てきたので、やっと店内に入ることができました。しかしそこには、座って待つ人が4~5人、カウンターで食べている人が6人。当然、まだ座ることはできません。先は長そうです。尾道のお好み焼きは2010年、NHK朝のテレビ小説「てっぱん」で随分有名になりました。このお店にも出演者がよく食べにきたようです。
ごちゃごちゃ感の店内 自分の番までひたすら待ちます。
お店は、年老いた姉妹二人が切り盛りしていますが、妹さんはインフルエンザにかかりもう1ヶ月以上、休んでいるとか。最近、年配のお手伝いさんが一人、助っ人に来ているようです。
いずれにしても高齢なので、体力が持たないと営業は週4日がやっととか。全国的にも有名なこのお店、なんとか頑張ってもらいたいと思います。
結局、合計1時間ほど待ってやっとカウンターに座ることができました。ここの女主人、人当たりがいいのでリピーターも多いようです。客層は若者から中年までと幅広く、客とのコミュニケーションは欠かしません。
この日も、愛媛県からもお客さんがきていました。尾道のお好み焼きの特徴は、イカ天と砂ずりが入っていることでしょうか。特性ソースを好みにより加えます。(村上流尾道焼き=850円)味はもちろんいうことはありません。ボリュームも結構あります。
ただ、すぐ後ろで待っている人の視線を感じ、どうしてもゆっくり落ち着いて食べることができません。長時間待ったので、ここは割り切るしかないと思うのですが、、、、
尾道は寺と坂道の町
千光寺公園まで通じるかわいいロープウエイ
最近話題となったジーンズのお店
展示の仕方はいたってシンプル
【坂道】
このあと、せっかくなので、商店街に店舗を構える、「尾道浪漫珈琲」のおいしいコーヒーで一息つきました。
このころ、天気が回復し陽が指してきたので、おなじみの坂道を天寧寺の三重塔を見下ろす位置まで登り、尾道水道と公園の猫の写真を撮り、尾道をあとにしたのでした。
坂道は尾道のシンボル
いたるところにかわいい猫が待っています
尾道水道 向かいは、その名も向島(むかいしま)
行きつけのコーヒ店 尾道浪漫珈琲
お土産は尾道ええもんや
データ
「甘平」
かんきつ王国愛媛県で生まれる
高い糖度とシャキッとした独特の食感、濃厚な食味が特徴
贈答用1.5㎏ 3500円~
「お好み焼き 村上」
昭和31年創業 住所 平成12年5月より現住所(尾道市久保2-1-15)
女将・2代目 1938年生まれ とても愛想がいい 決してあわてない
電話 0848-37-3100
営業日 土、日、月、木
営業時間 11:30~18:00
休憩時間あり15:00~16:00
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