未熟なカメラマン さてものひとりごと

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広島県ハスの名所 三原市棲真寺を訪ねて 令和元年7月28日(日)

2019-08-01 21:28:53 | 花の名所
まず最初に、世羅町の花ハスの名所、やまびこ農園を2年ぶりに訪ねることにしました。自宅を早朝5時過ぎに出発。現地には6時半頃到着しましたが、何とあのハス畑は雑草が生い茂り、かつての面影はまったくありません。業者は撤退したのでしょうか。
周辺をぐるっと散策しましたが、結局、ハスの花、たった一輪も目にすることはできませんでした。年々、開花状況が悪くなっており、あまり期待できないのではと危惧していましたが、実際はそれどころではありませんでした。人間、手を加えないとこうも変わるのかと思いました。


平成29年7月29日 やまびこ農園の花ハス
2年前の様子です。


ミセスローカムのつぼみ まるで白桃のようです。


ミセスローカム とても雅です。


ハス畑 一斉に咲き誇る


ピンクと白


白い花弁の先にほんのりピンク


何とも可憐です。


ホテイアオイにとまるシオカラトンボ


棲真寺のハス 令和元年7月28日

気を取り直して向かったのが、事前に調べていた三原市の棲真寺でした。世羅町から時間にして40分ほどです。目的地に近づくにつれて雲行きが怪しくなり、着いた頃には、何と小雨模様。傘が必要でした。先客のカメラマンは4~5人ほど。雨もなんのその、傘を差しての撮影真っ最中でした。
ハスは1種類だけのようでしたが、遊歩道から近いところに、幾輪もの花が開花していました。
また、幸いなことに風はなく、カメラが濡れないように気を付けながら、三脚にリモートスイッチで、私も撮影に臨みました。
ハス田は、お寺の一段下に広がり、広さはそれほどでもありませんが、周りが遊歩道できれいに整備されており、撮影にはとてもありがたい環境です。
7時半ごろ、到着し撮影を終了したのが30分後の8時でした。いつのまにかカメラマンは私一人になっていました。
この日は、この公園の清掃作業の日になっていたらしく、次々と草刈り機を積んだ軽トラが何台も集結し、エンジン音を響かせながら作業が始まったので、私も退散することにしました。



ハス畑の全景です。


清楚で可憐。お気に入りの一枚です。


ハスの葉っぱに水が溜まっていました。


たくさんの花が咲き誇っています。


部分のアップです。


つぼみのアップです。


とてもきれいです。


少し白っぽいハス


左のハスにピントを合わせました。ハチが飛び回っています。


前後に重ねてみました。


花の命は短くて

臨済宗仏通寺 広島県三原市

この後、折角、三原まで来たのでと、近くの名所、仏通寺を訪ねることにしました。棲真寺からは20分ほどの距離です。
新緑に期待していましたが、雨模様では、なかなか絵になりません。広い境内には誰一人の姿もなく、数枚の写真を撮っただけで、帰途につきました。



山門


五百羅漢の石像


境内 誰一人いません。


広い境内です。

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