もうそろそろツワブキが咲いているはず、と高屋町の高山寺(こうざんじ)を訪ねました。
高山寺は真言宗大覚寺派の別格本山で、僧行基により天平3年(731)年に開基したと伝えられています。寺宝として国の重要文化財に指定されている不動明王坐像、地蔵菩薩立像が安置されています。
境内の本堂裏にある、モッコクは井原市の天然記念物に指定されています。
駐車場には、一台の車もなく、人の姿も目に入りません。とても静かで逆に戸惑うほどです。
仁王門を潜ると、本堂に向かってまっすぐ石畳が敷かれ、その両側には、石の地蔵菩薩が並んでいますが、上には屋根があり、いかに大切にされているかがわかります。
一番感じるのは、境内全体がとてもきれいに管理されていることです。
本堂の右手から奥に進むと、正面にドーンと巨樹モッコクがそびえています。推定樹齢は350年。夏には一斉に小さな可憐な花を咲かせ、あたり一面に甘い香りが漂います。
その蜜を求めて、無数の蜂が飛び交うのです。
うってかわってこの季節、ほんとうに静かですが、意外に知られていないのが、モッコクの幹の下周辺に咲くツワブキです。黄色い花が見事に一斉に花開き、背後にある土塀との取り合わせが何ともいえないのです。
この季節、近くに行かれたら是非、その見事さをご自分の目でお確かめください。
仁王門 梵鐘は室町末期の作で岡山県指定重要文化財
境内はきれい過ぎるほど管理されています。両側に地蔵菩薩が並んでいます。
青空が広がりとても気持ちのよい一日でした。
本堂
右の路地を進むと
大きなモッコクの木があります。
土塀ととてもよく合います。
まさに満開でした。
さらにアップです。
幹の下周辺は一面ツワブキに覆われています。
帰りに駐車場入り口付近で見た石像。
高山寺は真言宗大覚寺派の別格本山で、僧行基により天平3年(731)年に開基したと伝えられています。寺宝として国の重要文化財に指定されている不動明王坐像、地蔵菩薩立像が安置されています。
境内の本堂裏にある、モッコクは井原市の天然記念物に指定されています。
駐車場には、一台の車もなく、人の姿も目に入りません。とても静かで逆に戸惑うほどです。
仁王門を潜ると、本堂に向かってまっすぐ石畳が敷かれ、その両側には、石の地蔵菩薩が並んでいますが、上には屋根があり、いかに大切にされているかがわかります。
一番感じるのは、境内全体がとてもきれいに管理されていることです。
本堂の右手から奥に進むと、正面にドーンと巨樹モッコクがそびえています。推定樹齢は350年。夏には一斉に小さな可憐な花を咲かせ、あたり一面に甘い香りが漂います。
その蜜を求めて、無数の蜂が飛び交うのです。
うってかわってこの季節、ほんとうに静かですが、意外に知られていないのが、モッコクの幹の下周辺に咲くツワブキです。黄色い花が見事に一斉に花開き、背後にある土塀との取り合わせが何ともいえないのです。
この季節、近くに行かれたら是非、その見事さをご自分の目でお確かめください。
仁王門 梵鐘は室町末期の作で岡山県指定重要文化財
境内はきれい過ぎるほど管理されています。両側に地蔵菩薩が並んでいます。
青空が広がりとても気持ちのよい一日でした。
本堂
右の路地を進むと
大きなモッコクの木があります。
土塀ととてもよく合います。
まさに満開でした。
さらにアップです。
幹の下周辺は一面ツワブキに覆われています。
帰りに駐車場入り口付近で見た石像。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます