前回の続きです。
⑤ 祇園白川
⑥ 錦市場
⑤ 【祇園白川】満開、一部見ごろ過ぎ
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癒される白川と桜
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若葉が美しい枝垂れ柳
平安神宮から東山駅まで戻り、さらに白川沿いを歩くこと20分、途中、若葉の枝垂れ柳が川面に垂れ下がり、さらに西日を受けて輝き、とても印象的でした。時刻はすでに午後2時を過ぎていました。お腹がすいたので、いつものおいしい蕎麦の店と思っていましたが、お目当てのお店は残念なことに店じまいをしたところでした。暖簾がかかっていなかったので、もしかしてと思いつつ戸を開けると、「すいません。今日はそばがなくなったので終わりにさせてもらいました。」
と残念なお言葉。
しかたなく歩いていると、はや祇園に到着です。白川方面に進むとそこは、祇園の真只中、新橋通の両側には立派な看板がかかるお店が続き、場所が場所だけに入るのを躊躇してしまいます。
しかし、これも話の種、勇気を出して、えい!と「常磐」と書かれた老舗らしきお店に入ると、先客が2組あり、何ともほっとするような落ち着いた佇まいではありませんか。女性の店員さんから「お好きな席にどうぞ!」と声が掛かったので、奥の方の席に座りました。
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常盤は有名な老舗のそば屋さん
注文したのが、入り口に張り紙の出ていた、‘つけ鴨のせいろそば’、少し時間はかかりましたが、鴨の味が良く出ていて最高、そばもなかなかのものでした。お値段もそれほどなく、次回も近くに来たらぜひ寄りたいと思いました。ふと上を見上げると有名人の色紙がずらりと並んでいました。
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辰巳橋からの一枚
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枝垂れ桜も散り始めていました。
さて、再び散策開始です。まもなくお馴染みの神社・辰巳大明神が見えてきました。白川にかかる桜も見事ですが残念なことに散り始めでした。この川沿いのソメイヨシノや枝垂れ桜は、対岸の料亭を借景に実に絵になり、京都情緒を楽しめる一番のスポットとなっています。それにしても何と観光客の多いことでしょう。欧米人と思われる人たちや、アジア系の人たちも目立ちます。カップルで着物を着た若者たちは、ほとんどが、中国や台湾の人たちのようでした。思い思いにポーズをとり、記念写真をとっていました。
その中に、舞妓さんが登場しました。振袖やかんざしをつけているので、どうみても舞妓さんなのですが、失礼ながらお歳は、50歳以上に見てとれました。おそらく海外の方の舞妓体験なのでしょう。すると、「あ!舞妓さんだ!」とばかり一斉に写真撮影となります。できるものなら、本物の舞妓さんと勘違いしないでと思うのはわたしだけではないでしょう。
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舞妓体験の人たち、まるでスターのようです。
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混雑する祇園白川
舞妓体験者には、どこか体験中と書かれた何か、目印を付けていただきたいと思うのです。こうして、祇園白川をあとにし、最後に京都の台所、「錦市場」で買い物をして、京都をあとにしました。この日の歩数は、なんと26,000歩にもなりました。実によく歩いたものです。
⑤ 祇園白川
⑥ 錦市場
⑤ 【祇園白川】満開、一部見ごろ過ぎ
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癒される白川と桜
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若葉が美しい枝垂れ柳
平安神宮から東山駅まで戻り、さらに白川沿いを歩くこと20分、途中、若葉の枝垂れ柳が川面に垂れ下がり、さらに西日を受けて輝き、とても印象的でした。時刻はすでに午後2時を過ぎていました。お腹がすいたので、いつものおいしい蕎麦の店と思っていましたが、お目当てのお店は残念なことに店じまいをしたところでした。暖簾がかかっていなかったので、もしかしてと思いつつ戸を開けると、「すいません。今日はそばがなくなったので終わりにさせてもらいました。」
と残念なお言葉。
しかたなく歩いていると、はや祇園に到着です。白川方面に進むとそこは、祇園の真只中、新橋通の両側には立派な看板がかかるお店が続き、場所が場所だけに入るのを躊躇してしまいます。
しかし、これも話の種、勇気を出して、えい!と「常磐」と書かれた老舗らしきお店に入ると、先客が2組あり、何ともほっとするような落ち着いた佇まいではありませんか。女性の店員さんから「お好きな席にどうぞ!」と声が掛かったので、奥の方の席に座りました。
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常盤は有名な老舗のそば屋さん
注文したのが、入り口に張り紙の出ていた、‘つけ鴨のせいろそば’、少し時間はかかりましたが、鴨の味が良く出ていて最高、そばもなかなかのものでした。お値段もそれほどなく、次回も近くに来たらぜひ寄りたいと思いました。ふと上を見上げると有名人の色紙がずらりと並んでいました。
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辰巳橋からの一枚
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枝垂れ桜も散り始めていました。
さて、再び散策開始です。まもなくお馴染みの神社・辰巳大明神が見えてきました。白川にかかる桜も見事ですが残念なことに散り始めでした。この川沿いのソメイヨシノや枝垂れ桜は、対岸の料亭を借景に実に絵になり、京都情緒を楽しめる一番のスポットとなっています。それにしても何と観光客の多いことでしょう。欧米人と思われる人たちや、アジア系の人たちも目立ちます。カップルで着物を着た若者たちは、ほとんどが、中国や台湾の人たちのようでした。思い思いにポーズをとり、記念写真をとっていました。
その中に、舞妓さんが登場しました。振袖やかんざしをつけているので、どうみても舞妓さんなのですが、失礼ながらお歳は、50歳以上に見てとれました。おそらく海外の方の舞妓体験なのでしょう。すると、「あ!舞妓さんだ!」とばかり一斉に写真撮影となります。できるものなら、本物の舞妓さんと勘違いしないでと思うのはわたしだけではないでしょう。
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舞妓体験の人たち、まるでスターのようです。
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混雑する祇園白川
舞妓体験者には、どこか体験中と書かれた何か、目印を付けていただきたいと思うのです。こうして、祇園白川をあとにし、最後に京都の台所、「錦市場」で買い物をして、京都をあとにしました。この日の歩数は、なんと26,000歩にもなりました。実によく歩いたものです。
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