訪問日:令和5(2023)年3月12日(日)
天気はよくありませんでしたが、スープカレーを食べたいと思い久しぶりに吹屋を訪ねました。自宅からの所要時間はちょうど1時間ほど。ふるさと村に到着すると、下町の駐車場には、たくさんの車が停まっていました。かつてない光景にびっくりしました。横目で見ながら進み、駐車したのは、いつもの千枚駐車場です。
かつて見たことがないほどの人の多さにびっくり 緩やかな傾斜とカーブがとても魅力的
つくし前付近
下町の町並み
ほとほとウオークに参加するには、長尾酒造前の空き地に設けられたチケット販売所で5枚綴りのチケットを購入しなければなりません。
町の通りでは多くの人が柄杓を持って歩いているではありませんか。何かの景品かと思いましたが、そうではなく、この日は「ほとほとちょいもぐウォーク」という年に一度のイベントが行われていたのです。
このイベントは、吉備地方に伝わる風習で、子どもが旧正月に「ほとほと」と唱えて家々を訪問し、柄杓で救った小豆粥や祝儀をもらったことにちなんだもので、1000円でチケットを購入すると5店分の食べ歩きが楽しめるというものです。
柄杓はその目印で、最後には返却しないといけません。
<参加店:メニュー一覧>
1.Cafe 燈…みたらし団子
2.喫茶 楓…リンゴのケーキ
3.長尾酒店…甘酒
4.麻田百貨店…豚汁
5.スープカレーの店つくし…スープカレー
6.吹屋食堂…天ぷらうどん
7.佐藤紅商店…玉こんにゃく
8.吹屋の金子や…釜戸炊き おでん風煮物
9.きいろい台所…カレー
10.吹屋EVトライクス…フライドポテト
11.Cafe 松栄館…炊き込みご飯
観光地でよく目にする撮影用のパネル。運転手の顔のところに穴が開いています。以前にはなく最近新設されたもののようです。
スープカレーの店つくし
さて、本日一番の目的地「スープカレーの店つくし」もこのイベントに加入しており、お店と「ほとほと」と対応に忙しそうでした。この日は、人気メニューの骨付きチキンにしましたが、味は申し分ありません。しっかりされた女性店員さんが忙しそうに店切り盛りしていました。
つくしの外観
しばらく待って店内へ 暖簾が掛かっていますが中は丸見え。中から通りを眺めるのも楽しいものです。
人気テレビ番組「人生の楽園」にも登場。ご主人の趣味はバンド演奏。
人気メニュー骨付きチキンカレー まず添えられたレモンをご飯にかけます。さわやかな香りと酸味がスープカレーとよく合うんだそうです。
食事のあとは、吹屋小学校まで歩いてみることにしました。峠から見るベンガラの町並み
小学校が見えてきました
県の重要文化財 吹屋小学校。きれいによみがえりました。左の青い構造物は、『Pokémon GO』の高さ約4mの「リアルポケストップ。2023年1月20日(金)~7月19日(水)までの間、が設置されます。
かつてのプール 周りはきれいに整備されています。
吹屋小学校から帰る峠で白梅をみつけました。
通りに戻ってきました。仮設の休憩所が設置されています。
これはしとみ戸 吹屋地区ではこの建物だけ。格子戸は上下に開くしくみです・
下には牛馬をつなぐ丸い金具がついていました
あいかわらず多い人通り
長尾酒蔵の格子戸に掛かっていた醤油びん
人気のお店は完売のようです。
重要文化財 旧片山家住宅
木臼もありました
T字路の正面にあるべんがら屋 傘がよく売れていました。まとめて3本買う人もいてびっくり
三菱も寄進したという山神社
カフェ燈(あかり)店名のロゴがシンプルで素敵でした。
吹屋を出た後の帰り道、せっかくなので、夫婦岩を訪ねることにしました。いつもの細い道を、対向車が来ないことを祈りながら進むと何とか到着です。
道の途中で、ロッククライミングをする数名の人を見かけました。
夫婦岩
素晴らしい眺望
説明板によると周辺は石灰岩の台地 まさに奇岩
もう少し近づいて観る
頂上の松 よく見ると幹は下の方から伸びている
横から見たところ
下から見上げる
少し横から見たところ
天気はよくありませんでしたが、スープカレーを食べたいと思い久しぶりに吹屋を訪ねました。自宅からの所要時間はちょうど1時間ほど。ふるさと村に到着すると、下町の駐車場には、たくさんの車が停まっていました。かつてない光景にびっくりしました。横目で見ながら進み、駐車したのは、いつもの千枚駐車場です。
かつて見たことがないほどの人の多さにびっくり 緩やかな傾斜とカーブがとても魅力的
つくし前付近
下町の町並み
ほとほとウオークに参加するには、長尾酒造前の空き地に設けられたチケット販売所で5枚綴りのチケットを購入しなければなりません。
町の通りでは多くの人が柄杓を持って歩いているではありませんか。何かの景品かと思いましたが、そうではなく、この日は「ほとほとちょいもぐウォーク」という年に一度のイベントが行われていたのです。
このイベントは、吉備地方に伝わる風習で、子どもが旧正月に「ほとほと」と唱えて家々を訪問し、柄杓で救った小豆粥や祝儀をもらったことにちなんだもので、1000円でチケットを購入すると5店分の食べ歩きが楽しめるというものです。
柄杓はその目印で、最後には返却しないといけません。
<参加店:メニュー一覧>
1.Cafe 燈…みたらし団子
2.喫茶 楓…リンゴのケーキ
3.長尾酒店…甘酒
4.麻田百貨店…豚汁
5.スープカレーの店つくし…スープカレー
6.吹屋食堂…天ぷらうどん
7.佐藤紅商店…玉こんにゃく
8.吹屋の金子や…釜戸炊き おでん風煮物
9.きいろい台所…カレー
10.吹屋EVトライクス…フライドポテト
11.Cafe 松栄館…炊き込みご飯
観光地でよく目にする撮影用のパネル。運転手の顔のところに穴が開いています。以前にはなく最近新設されたもののようです。
スープカレーの店つくし
さて、本日一番の目的地「スープカレーの店つくし」もこのイベントに加入しており、お店と「ほとほと」と対応に忙しそうでした。この日は、人気メニューの骨付きチキンにしましたが、味は申し分ありません。しっかりされた女性店員さんが忙しそうに店切り盛りしていました。
つくしの外観
しばらく待って店内へ 暖簾が掛かっていますが中は丸見え。中から通りを眺めるのも楽しいものです。
人気テレビ番組「人生の楽園」にも登場。ご主人の趣味はバンド演奏。
人気メニュー骨付きチキンカレー まず添えられたレモンをご飯にかけます。さわやかな香りと酸味がスープカレーとよく合うんだそうです。
食事のあとは、吹屋小学校まで歩いてみることにしました。峠から見るベンガラの町並み
小学校が見えてきました
県の重要文化財 吹屋小学校。きれいによみがえりました。左の青い構造物は、『Pokémon GO』の高さ約4mの「リアルポケストップ。2023年1月20日(金)~7月19日(水)までの間、が設置されます。
かつてのプール 周りはきれいに整備されています。
吹屋小学校から帰る峠で白梅をみつけました。
通りに戻ってきました。仮設の休憩所が設置されています。
これはしとみ戸 吹屋地区ではこの建物だけ。格子戸は上下に開くしくみです・
下には牛馬をつなぐ丸い金具がついていました
あいかわらず多い人通り
長尾酒蔵の格子戸に掛かっていた醤油びん
人気のお店は完売のようです。
重要文化財 旧片山家住宅
木臼もありました
T字路の正面にあるべんがら屋 傘がよく売れていました。まとめて3本買う人もいてびっくり
三菱も寄進したという山神社
カフェ燈(あかり)店名のロゴがシンプルで素敵でした。
吹屋を出た後の帰り道、せっかくなので、夫婦岩を訪ねることにしました。いつもの細い道を、対向車が来ないことを祈りながら進むと何とか到着です。
道の途中で、ロッククライミングをする数名の人を見かけました。
夫婦岩
素晴らしい眺望
説明板によると周辺は石灰岩の台地 まさに奇岩
もう少し近づいて観る
頂上の松 よく見ると幹は下の方から伸びている
横から見たところ
下から見上げる
少し横から見たところ
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