訪問日:令和4年11月14日(月)
駐車場付近のモミジ
今年、最後の‘紅葉の名所めぐり’ということで、お隣の町・福山市沼隈町の神勝寺を訪ねました。訪問のタイミングとして前回より1週間ほど遅くなってしまい、見ごろを過ぎているのではと、多少の不安はありました。
しかし駐車場に到着し、付近のモミジを眺めると、まだまだ見ごろが続いていると感じ一安心しました。
総門を潜り、まず目に入るのが、光悦寺垣に似た竹垣です。
拝観料は、1,500円でした。また値段が上がったようです。これは、京都の紅葉の名所「永観堂」の1,000円をしのぎ、醍醐寺の1,500円に並ぶ金額です。
確かに、白隠コレクションを展示する荘厳堂、アートパビリオン・洸庭など見所は多いのですが、度々訪問できる金額ではありません。
それはさておき、まず向かったのが、池沿いに連続して植えられたモミジのトンネルです。こちらは少し見ごろは過ぎているようでした。ツワブキの黄色、ドウダンツツジの深紅が彩を添えています。
五観堂付近の黄葉も見事、さらに供養塔付近花紅苑の赤や黄色のシダレモミジも圧巻、もう何枚撮ったかわかりません。無明院石段下から鐘楼門につづく紅葉も見事でした。広島県を代表する紅葉の名所に間違いはないようです。
駐車場付近の様子 期待が持てそうです
総門 江戸時代末期 京都御苑内にあった旧賀陽宮邸の総欅づくりの門 風格があります
光悦寺垣に似た竹の生垣 私のお気に入りです
含空院のガラス戸に紅葉が映りこんでいました
池(賞心庭)を中心に、境内の様子
受付のある松堂(左の建物) 山の上に見えるのは多宝塔
モミジと池のコイ
(慈正庵から五観堂)
まず五観堂を目指します
最初の見どころ モミジのトンネルです ここは少し見ごろを過ぎているようでした
平日なので、人影もまばらです
ツワブキの黄色、ドウダンツツジの深紅がカエデの紅葉に彩を添えています
池にかかる赤いモミジ
陽が射すと輝きを一層増します
慈正庵までやってきました
一枚一枚のカエデの黄葉がはっきり見えます
反対側 池の向こうに見えるのは国際禅道場です
橋の上から一枚
弥勒菩薩半跏思惟像が絵になります
五観堂付近は、黄葉が中心
紅葉スポット・花紅苑に続く遊歩道 期待が持てそうです
五観堂 こちらでは神勝寺うどんを召し上がることができます 1,200円
赤や黄色の紅葉が迎えてくれる
(花紅苑の紅葉)
こちらでは、ドウダンツツジの赤が目立ちます
シダレモミジにも赤や黄色があるとは知りませんでした
向こうに見えるのが供養塔 あまりの美しさにため息がでました
供養塔にかかるオレンジのモミジ
上を見上げると赤いモミジ
オレンジのシダレモミジ 低木ですが、鮮明な色で存在感があります
春日燈籠にかかる真っ赤なモミジ
こちらは黄色のシダレモミジ
弥勒菩薩周辺もご覧のとおり
(秀路軒から一来亭、無明院を目指す)
山の中でご覧のような羅漢さまに出会いました
竹径(ちっけい)で見た不思議な竹
何でもない落ち葉 (手は加えていません)
茶室 一来亭 ガラス戸の向こうの一輪のツバキがとてもきれいでした
ロバが一匹 人懐こく近寄ってきました 名前は「一休」だそうです
(無明院)
無明院本堂 広い枯山水庭園があります。神勝寺の正式名称は、臨済宗建仁寺派天心山神勝禅寺
中門から見る外の景色 山並みが眼下に見えます
本堂付近から荘厳堂(しょうごんどう)を見る
白隠コレクションの展示室 撮影は自由です
掃き清められた見事な石庭
干し柿 柿に棒を突き刺した独特の吊るし柿
漬物にするのでしょうか、たくさんの大根が干してありました
本堂から望む鐘楼、浪切堂 ソテツも植えられていて他とは異なる景観です
とても清々しい天気でした
(石段下から鐘楼門に続く道は、紅葉のクライマックス)
急こう配の石段を下ります
左右から紅葉したカエデが覆いかぶさるようです
赤や緑のモミジが微妙に絡み合います
どこか京都の寺院にいるようです
鐘楼門が見えてきました。まさに絶句
もう何枚撮ったかわかりません
振り返って見たところです
まるで錦絵のよう
(多宝塔から洸庭を目指す)
眼下の様子 神勝寺はこのような山の中にあります
多宝塔と寒桜
ソメイヨシノとは密度が違います
花弁は一重で清楚です
眼下に見えるのは非仏堂です
洸庭につながる陸橋 赤いモミジが出迎えてくれます
見事なボリュームです
紅葉の過程がわかるようなはっきりとしたモミジの葉
葉の右側から変化していくのでしょうか
洸庭に到着 向こうに秋の風景
向こうに見えるのはトクサでしょうか。見事な日本庭園です
アートパビリオン・洸庭 不思議な世界を垣間見ることができます
正面から
入り口の様子です
こけら葺きの技法で造られています
最後までご覧いただきありがとうございました。
駐車場付近のモミジ
今年、最後の‘紅葉の名所めぐり’ということで、お隣の町・福山市沼隈町の神勝寺を訪ねました。訪問のタイミングとして前回より1週間ほど遅くなってしまい、見ごろを過ぎているのではと、多少の不安はありました。
しかし駐車場に到着し、付近のモミジを眺めると、まだまだ見ごろが続いていると感じ一安心しました。
総門を潜り、まず目に入るのが、光悦寺垣に似た竹垣です。
拝観料は、1,500円でした。また値段が上がったようです。これは、京都の紅葉の名所「永観堂」の1,000円をしのぎ、醍醐寺の1,500円に並ぶ金額です。
確かに、白隠コレクションを展示する荘厳堂、アートパビリオン・洸庭など見所は多いのですが、度々訪問できる金額ではありません。
それはさておき、まず向かったのが、池沿いに連続して植えられたモミジのトンネルです。こちらは少し見ごろは過ぎているようでした。ツワブキの黄色、ドウダンツツジの深紅が彩を添えています。
五観堂付近の黄葉も見事、さらに供養塔付近花紅苑の赤や黄色のシダレモミジも圧巻、もう何枚撮ったかわかりません。無明院石段下から鐘楼門につづく紅葉も見事でした。広島県を代表する紅葉の名所に間違いはないようです。
駐車場付近の様子 期待が持てそうです
総門 江戸時代末期 京都御苑内にあった旧賀陽宮邸の総欅づくりの門 風格があります
光悦寺垣に似た竹の生垣 私のお気に入りです
含空院のガラス戸に紅葉が映りこんでいました
池(賞心庭)を中心に、境内の様子
受付のある松堂(左の建物) 山の上に見えるのは多宝塔
モミジと池のコイ
(慈正庵から五観堂)
まず五観堂を目指します
最初の見どころ モミジのトンネルです ここは少し見ごろを過ぎているようでした
平日なので、人影もまばらです
ツワブキの黄色、ドウダンツツジの深紅がカエデの紅葉に彩を添えています
池にかかる赤いモミジ
陽が射すと輝きを一層増します
慈正庵までやってきました
一枚一枚のカエデの黄葉がはっきり見えます
反対側 池の向こうに見えるのは国際禅道場です
橋の上から一枚
弥勒菩薩半跏思惟像が絵になります
五観堂付近は、黄葉が中心
紅葉スポット・花紅苑に続く遊歩道 期待が持てそうです
五観堂 こちらでは神勝寺うどんを召し上がることができます 1,200円
赤や黄色の紅葉が迎えてくれる
(花紅苑の紅葉)
こちらでは、ドウダンツツジの赤が目立ちます
シダレモミジにも赤や黄色があるとは知りませんでした
向こうに見えるのが供養塔 あまりの美しさにため息がでました
供養塔にかかるオレンジのモミジ
上を見上げると赤いモミジ
オレンジのシダレモミジ 低木ですが、鮮明な色で存在感があります
春日燈籠にかかる真っ赤なモミジ
こちらは黄色のシダレモミジ
弥勒菩薩周辺もご覧のとおり
(秀路軒から一来亭、無明院を目指す)
山の中でご覧のような羅漢さまに出会いました
竹径(ちっけい)で見た不思議な竹
何でもない落ち葉 (手は加えていません)
茶室 一来亭 ガラス戸の向こうの一輪のツバキがとてもきれいでした
ロバが一匹 人懐こく近寄ってきました 名前は「一休」だそうです
(無明院)
無明院本堂 広い枯山水庭園があります。神勝寺の正式名称は、臨済宗建仁寺派天心山神勝禅寺
中門から見る外の景色 山並みが眼下に見えます
本堂付近から荘厳堂(しょうごんどう)を見る
白隠コレクションの展示室 撮影は自由です
掃き清められた見事な石庭
干し柿 柿に棒を突き刺した独特の吊るし柿
漬物にするのでしょうか、たくさんの大根が干してありました
本堂から望む鐘楼、浪切堂 ソテツも植えられていて他とは異なる景観です
とても清々しい天気でした
(石段下から鐘楼門に続く道は、紅葉のクライマックス)
急こう配の石段を下ります
左右から紅葉したカエデが覆いかぶさるようです
赤や緑のモミジが微妙に絡み合います
どこか京都の寺院にいるようです
鐘楼門が見えてきました。まさに絶句
もう何枚撮ったかわかりません
振り返って見たところです
まるで錦絵のよう
(多宝塔から洸庭を目指す)
眼下の様子 神勝寺はこのような山の中にあります
多宝塔と寒桜
ソメイヨシノとは密度が違います
花弁は一重で清楚です
眼下に見えるのは非仏堂です
洸庭につながる陸橋 赤いモミジが出迎えてくれます
見事なボリュームです
紅葉の過程がわかるようなはっきりとしたモミジの葉
葉の右側から変化していくのでしょうか
洸庭に到着 向こうに秋の風景
向こうに見えるのはトクサでしょうか。見事な日本庭園です
アートパビリオン・洸庭 不思議な世界を垣間見ることができます
正面から
入り口の様子です
こけら葺きの技法で造られています
最後までご覧いただきありがとうございました。
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