2019年9月30日、被写体を求めて、世羅町の世羅高原農場を訪ねました。こちらのダリア園を訪ねるのは3回目です。春のチューリップや夏のひまわりを含めると、毎年1.2回は訪ねていると思います。
ずっと前のことで、たった一度だけですが、渡りをするチョウ、アサギマダラに出会ったことがありました。再び出会えるのではという期待もありました。
農園には起伏があり、それが実に趣があるのと、高原の空は特に美しく、こちらで被写体に困ることはありません。
水中花 水面をいくつもの花が埋めていました。
サルビアの鮮烈なブルー
見渡す限りのダリアには圧倒されます。
こちらのダリア園、パンフレットによりますと、550品種、7,500株で西日本最大級とありました。
そこで、日本の代表的なダリア園を調べてみました。
日本のダリア園
秋田県 秋田国際ダリア園 700品種 7,000株
秋田県 湯沢市燦ランド世界ダリア園 400品種 株数不明
山形県 やまがた川西ダリア園 650品種 株数不明
福島県 湯遊ランドはなわダリア園 300品種 5,000株
東京都 町田ダリア園 500品種 4,000株
埼玉県 両神山麓花の郷 300品種 5,000株
三重県 なばなの里 202品種 13,000株
広島県 世羅高原農場 550品種 7,500株
兵庫県 黒川ダリア園 430品種 1,200株
福岡県 八女市星の花公園 400品種 株数不明
以上のデータにより
品種の多いのが、
1位 秋田国際ダリア園、
2位 やまがた川西ダリア園
3位 世羅高原農場
株数(不明除く)の多いのが
1位 なばなの里
2位 世羅高原農場
3位 秋田国際ダリア園
ということで、世羅高原農場は、日本最大級と謳ってもまったく問題ないと思われます。
コスモスも咲いていました。
一番美しいと思ったダリアです。
とても暑い一日でした。
小輪タイプもあります。
いろんな形がありますね。
情熱的な赤です。
高原の空は美しい。
アキアカネが停まっていました。
風車付きの展望台です。
ブルーのサルビアの中に、ほんの一部ですが、白色を見つけました。
ダリアについて
ダリアはメキシコ産の非耐寒性球根で、初夏から秋の花壇で活躍する存在感抜群の花です。日本には、オランダから江戸時代の終わりに渡来し、美しい花姿から「天竺牡丹」と呼ばれました。
球根だけではなく種から育てられるタイプや、草丈2mにも達する高性種も登場し、ダリアの属品種数は3万を超えるまでに。花色は「青色以外はなんでもある」と言われるほどです。
花のサイズも、花径3~10cmの小輪から、20cm以上の大輪もあります。また咲き方もいろいろで、10数種以上に分類されます。(Pacoma 河村ゆかり氏)
ガーデンマムについて
1900年のパリ万博で、日本の菊が紹介されて、ヨーロッパでは、菊の大ブームが起こりました。その後、ヨーロッパで品種改良された鉢花がガーデンマムです。アフロヘア―のような丸いシルエットで、いくつもの花がついて大きな丸型になっています。(パンフより)
上から見るとパッチワークのようです。
近くから見るとこんな感じです。
びっしりと花弁をつけています。
ずっと前のことで、たった一度だけですが、渡りをするチョウ、アサギマダラに出会ったことがありました。再び出会えるのではという期待もありました。
農園には起伏があり、それが実に趣があるのと、高原の空は特に美しく、こちらで被写体に困ることはありません。
水中花 水面をいくつもの花が埋めていました。
サルビアの鮮烈なブルー
見渡す限りのダリアには圧倒されます。
こちらのダリア園、パンフレットによりますと、550品種、7,500株で西日本最大級とありました。
そこで、日本の代表的なダリア園を調べてみました。
日本のダリア園
秋田県 秋田国際ダリア園 700品種 7,000株
秋田県 湯沢市燦ランド世界ダリア園 400品種 株数不明
山形県 やまがた川西ダリア園 650品種 株数不明
福島県 湯遊ランドはなわダリア園 300品種 5,000株
東京都 町田ダリア園 500品種 4,000株
埼玉県 両神山麓花の郷 300品種 5,000株
三重県 なばなの里 202品種 13,000株
広島県 世羅高原農場 550品種 7,500株
兵庫県 黒川ダリア園 430品種 1,200株
福岡県 八女市星の花公園 400品種 株数不明
以上のデータにより
品種の多いのが、
1位 秋田国際ダリア園、
2位 やまがた川西ダリア園
3位 世羅高原農場
株数(不明除く)の多いのが
1位 なばなの里
2位 世羅高原農場
3位 秋田国際ダリア園
ということで、世羅高原農場は、日本最大級と謳ってもまったく問題ないと思われます。
コスモスも咲いていました。
一番美しいと思ったダリアです。
とても暑い一日でした。
小輪タイプもあります。
いろんな形がありますね。
情熱的な赤です。
高原の空は美しい。
アキアカネが停まっていました。
風車付きの展望台です。
ブルーのサルビアの中に、ほんの一部ですが、白色を見つけました。
ダリアについて
ダリアはメキシコ産の非耐寒性球根で、初夏から秋の花壇で活躍する存在感抜群の花です。日本には、オランダから江戸時代の終わりに渡来し、美しい花姿から「天竺牡丹」と呼ばれました。
球根だけではなく種から育てられるタイプや、草丈2mにも達する高性種も登場し、ダリアの属品種数は3万を超えるまでに。花色は「青色以外はなんでもある」と言われるほどです。
花のサイズも、花径3~10cmの小輪から、20cm以上の大輪もあります。また咲き方もいろいろで、10数種以上に分類されます。(Pacoma 河村ゆかり氏)
ガーデンマムについて
1900年のパリ万博で、日本の菊が紹介されて、ヨーロッパでは、菊の大ブームが起こりました。その後、ヨーロッパで品種改良された鉢花がガーデンマムです。アフロヘア―のような丸いシルエットで、いくつもの花がついて大きな丸型になっています。(パンフより)
上から見るとパッチワークのようです。
近くから見るとこんな感じです。
びっしりと花弁をつけています。
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