日曜日に奥出雲の温泉に日帰りで行ってきました。場所は亀嵩(かめだけ)。実は松本清張の「砂の器」の舞台になったところです。主人公が少年時代を過ごしたところで、ロケも何度が行われました。この小ぶりな駅舎は質素で素朴なつくりですが、れっきとしたJR木次線(きすきせん)の現役の駅です。ホームに立つと何となく小説の内容を思い出し物悲しく感じるのは私だけでしょうか!
ところでこの亀嵩駅、実は他にも有名な理由があるんです。そう、扇屋という本格的おそば屋さんが駅舎の中にあります、というよりも駅舎そのものがおそば屋さんになっています。そば100%そば粉の手打ちそばは通にはたまらないそうです。駅の委託管理を受けているのでそば屋の店長が駅長ということになりますね。近くに行かれたら是非寄ってみてください。
駅の中の蕎麦屋さん・・・珍しいですね。
店主が駅長で、駅長が蕎麦屋の主人ですか。
ややこしくなりましたかね。
委託蕎麦やさんとは本当に珍しいのでは無いでしょうか? 食べて見たいですね?
100%の手打ち蕎麦・・・そして蕎麦湯。
いつもありがとうございます。
このお店、奥出雲では有名店です。
ご飯時には、すぐいっぱいになります。
お値段も手ごろでいいと思いますよ!