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ちょうど6年前に亡くなった父が晩年、唯一の趣味としてはじめたバラ園ですが、今年も春の開花の時季を迎えました。一昨年、てっぽう虫(カミキリ虫の幼虫)の被害にあって相当なダメージを受け、閑散とした感じになりましたが、昨年、今年と1月、2月にかけて、通販(京成バラ園芸)で大苗を購入し補充しました。そして今年は、肥料も元肥に工夫を凝らした配合を初めて試みました。
種類も今までのハイブリットティー、フロリダパンダに加え、つるバラを2本加えました。
こうして、迎えたこの時季、例年になく手ごたえを感じます。今年は期待できるかもしれません。
よくバラは手がかかるといわれますがそれは本当だと思います。
毎日、害虫に食害されていないか、葉が病気にかかっていないか、観察する必要があります。ちょっとでも手を抜くとあっという間にダメになってしまいます。消毒もシーズンは週に一度は必要でしょう!
このように手をかけて育てるバラが、つぼみから開花する、ちょうどその頃の美しさは何とも云えませんね。