ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

休日の京北へ。地域の直売所「ウッディー京北」のお弁当と「美山牛乳」のデザート

2017-09-24 | グルメ

9月のある日曜日に、お友達と京都の北、京北エリアにやってきたミモロ。

「なんかちょっとお腹空いちゃった~」と、言い出したミモロ。そこで「ウッディー京北」に立ち寄ることに。
 
ここは、京北地域の道の駅。地元の食材や木工品などが多数販売されている場所。「前にもここに来たことあるんだ~」とミモロは、店内を巡り、食べたいものを探します。

 
「わ~クマちゃん。鹿さんもいる~」と飾られている剥製などにご挨拶。
山間部の京北は、クマや鹿の生息場所でもあり、毎年、猟友会の方々が、農家などに被害を出す動物をしとめます。

「森の中で、静かに暮らせるといいのにね~」と思うミモロでした。

「あ、これ食べよう~」とミモロが選んだのは、鮎ずし。
 
笹の葉に包まれた小さなひと口大のお寿司です。「そうだ~粉山椒かけよう」と、先ほど朝市に購入した粉山椒を振りかけます。

「わ~美味しい~。粉山椒すごく香ばしい・・・鮎ずしとぴったりだね」と。うなぎではなく、鮎になりました。

「ミモロちゃん、これどうぞ~」とお友達がプリンを買ってくれました。
「すごくクリーミーなプリン・・・美味しいね~」とミモロ。「これ、美山牛乳ってとこで作ってるのよ。工場もこの近くにあるのよ」とお友達。「え?行ってみたい~」とミモロたちは、「美山牛乳」へと向かいます。

 
「美山牛乳」は、澄んだ空気と水、豊かな自然に恵まれた美山の町にある3軒の酪農家から生産される1日約3トンの牛乳から、さまざまな乳製品を生産している会社です。

「100頭の乳牛がいるだって~」。「美山牛乳」は、風味を損なわない低温殺菌で手間をかけて生産しています。販売は、新鮮さが保たれるよう、遠方ではなく、近い地域に限られています。「ときどき、京都市内のスーパーで売ってる」とミモロ。

大規模な乳製品生産者と違い、まさにローカル。「京都に来たら、ぜひ飲んでね~」とミモロ。

「さっきのプリンもここで作られたんだ~」と工場のまわりを歩き回るミモロ。あれ?どこ?
姿が見えません。「ここだよ~」
牛のお巡りさん?

この場所には、乳製品の売店があって、ベンチなどですぐに味わうことができます。
「食べたい~」というミモロ。じゃ、まず手を洗ってね~「は~い」
ゴミ箱もホルスタイン模様

「わ~おいしそうなものがいっぱい~どれにしようかな~」
 
「欲しいものが見つかったら、外で食券みたいの買うんだって~」と再び外へ
「ミモロちゃん、何にする?」とお友達。「う~やっぱりソフトクリームかジェラートかな~」

再び、店内にもどり、再度食べたいものを確認。「ジェラートにする」とやっと決定し、チケットを買って店内へ。
「店内で、お金触らないようにしてるんだ~」とミモロ。

「あの~ちょっと多めにお願いします」と言って、コーンにジェラートをよそるのを、じっと見つめます。
そんなに真剣に見つめないの…「え~でも・・・」

「わ~い、いっぱい~」
「作りたてのジェラートだよね~」と確かに、そばの工場で作られたもの。「美味しい~」ほどよい甘さがミモロの口に広がります。「わ~溶けちゃう…」急いで食べるミモロとお友達です。

さぁ、いよいよ「かやぶきの里」に行きましょう。







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