「お腹空いた~」と、お友達と山崎の「離宮八幡宮」を参拝したミモロ。
「じゃ、近くで美味しい天ぷらのお店があるから。そこ行く?」とお友達。「うん、行く行く~」と目を輝かせます。
向かったのは、「離宮八幡宮」から西国街道を進んですぐにある古い構えのお店です。

「なんか高そう~ミモロのお小遣いで大丈夫?」と、ちょっと心配そう。「大丈夫だと思うけど~」とお友達、
店の前に置かれたお品書きを見ると・・・

ここは「三笑亭」という創業100年以上と言われるお店。油祖である「離宮八幡宮」に因み、天ぷら店を開業したのだそう。
店内も、歴史を物語る品々が。建物は、増築、改築を重ね、明治から昭和の建築だそう。

「三笑亭」という店の名前の由来を書いたものが…
「なんか中国の故事に由来するみたい~。でも漢字がいっぱいでわかんない~」と、恥ずかしながらよく理解できなかったミモロです。

骨董の品々も多く、きっと見る人が見るとすごいものがあるのでしょう。

山崎に店を構え、この地域の人たちの冠婚葬祭など特別な食事処として利用されてきた店。
個室などもあります。

店に置かれた色紙には、サントリーの歴代社長の名が見えます。
ミモロたちは、カウンターでいただきます。
「いらっしゃいませ~」とご店主。

「はい、天丼ですね~」さっそく目の前で次々にネタを油の中へ。なんでもその油は、「離宮八幡宮」に奉納されたものだそう。
しばらくして、海老や筍、カボチャなどがのった天丼がミモロの前へ。

「わ~美味しそう~」クンクン。「ふんわり揚がった天ぷら~うん、美味しい~」と。「なんか油がいいのかも~。さっぱりした感じもする~」とミモロ。
外国人観光客も多数訪れているお店。「うん、日本ぽいかも~」と思うミモロでした。
*「三笑亭」京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷1 075‐956‐0217 ランチ12:00~13:30LO 夜17:00~19:30LO 夕食の天ぷらミニ懐石は4000円
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