「いろんな色の帯締めがある~」和服好きのミモロが熱心に見るのは、日本の伝統色に染め上げられた帯締めです。

京友禅の老舗「千總」本店の1階には、見事な京友禅の着物や和装小物などが展示販売されています。

三条烏丸にある「千總」本店。ちょっと敷居が高そうな雰囲気ですが、中には、無料で見学できる「千總ギャラリー」なども。

静かな店内で眺める京友禅。

特別な日に纏う着物は、その人の好みなどに合わせたお誂えの品。
七五三などに、おじい様やおばあ様が、お孫さんのために注文なさることも多いそう。
ミモロは、美しい着物をゆっくり眺めた後、棚に並ぶ和装小物に興味を示しました。


「帯締めと帯揚げの組み合わせで、着物の印象変わるんだよね~」と…
「ミモロちゃんもお着物着るんですか?」と、ギャラリーを案内してくださった方。
「はい、ミモロね~お誂えで、京友禅の作家さんに、振袖と訪問着作っていただいたの…」と、自慢気に鼻を膨らませながら答えます。
「え~そうなんですか?それはすごい…」と。
「はい…幸せ者だと思ってます」と答えます。
「あれ~バッグなんかもあるんだ~」

「これは、着物をイメージしたバッグで、着物をたたむように、折りたたむことができるんですよ~」と。

まるで折り紙のようにマチなどを折りたたむことができるのです。
革の表面には、八角形の「千總」のブランドロゴが型押しされています。
「和服だけではなく、洋服にもマッチする品なんですよ」と。
軽量で折りたためるので、旅行の時にも便利だとか。
「あ、扇子もある…」

こちらにもブランドロゴを扇面に見ることができます。
巧みな技術で作られる京友禅。その美しさは、時代を超えて、女性たちの心を捉えています。

「千總」には、オンラインショップもあります。
でも、やっぱり一度お店を訪れて選びたい…そう思う人は多いはず。
ギャラリーの見学の後…ぜひ、「千總」の誇るさまざまな京友禅をゆっくりと見るのも、心豊かになるひとときです。
「今日は、ご案内いただき、ありがとうございました~」とお礼を言って、お店を後にするミモロです。

「はい、またお気軽にお越しください~」と笑顔の見送り…。
*「千總」の詳しい情報はホームページで
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