「わ~きれいに咲いてる~」とミモロが見とれるのは、「平安神宮」神苑の菖蒲の花。今、見ごろを迎えています。
6月7日に訪れたミモロ。
この日は、神苑の無料公開日です。
しかも、ちょうど花菖蒲は見ごろを迎えていると…。
修学旅行生などの姿も目立つ「平安神宮」。訪れた人は、神苑の入口に向かいます。でも…その前に…そう、本殿に参拝をお忘れなく。
御朱印などをいただく場合も、参拝が先!まずは、ここに来られたことに感謝することが参拝の礼儀です。
さて、参拝を終えたミモロは、馴れた足取りで神苑の入口へ。
「あ、水連も見ごろだって~」
何度も訪れている場所ですから、どこに何が咲いているか、ミモロは熟知しているのです。そこでまず花菖蒲が咲く池へ。
「わ~お花、たくさん咲いてる~わ~見物人も多いね~」と。
池の周囲には、カメラやスマホで撮影する人たちが大勢…。
「花の写真に人が写りこんじゃって…あんまりいい写真にならないなぁ~」というおじさんのカメラ愛好家も。
確かに、花の向こうに人がいっぱい…でも…
「みんな今年は楽しんでるね~」と、お友達やご家族といっしょに楽しそうに花を眺める人たちの姿を見ると、「これが普通だよね~」と思うミモロです。
実は、昨年の無料公開日は、緊急事態宣言下で、雨降りということもあり、ほとんど人の姿はありませんでした。
「やっぱり菖蒲もたくさんの人に見てほしかったんじゃない?」と思うミモロです。
池には、誇らしげに咲くいろいろな種類の花菖蒲
そして池の面には、睡蓮の花が清々しい景色を作っています。
「今年も見られてよかった~」と思いながら、ミモロは、神苑の東側方向に進みます。
木漏れ日を浴びながらトコトコと小川に沿って歩くミモロ。
そして「あ、いるいる~」と時々小川を覗きます。
そこには…そう、シジミがいるのです。
淡水で育つシジミ・・・「これ食べられるかな?シジミのお味噌汁になるかな?」と見つめるミモロ。
う~あんまり身がないみたい…境内のものは、どんなものでも取って持って帰っちゃダメよ。みんな神様のものだから…。
しばらく進むと、また立ち止まるミモロ…今度はなに?
う!足元に大きなミミズが…「踏まれないかな~」と心配そう…。
ここを訪れる人たちが、ほとんど気づかないものに興味を抱くミモロです。
「ちょっとひと休み~」と清々しい空気を深呼吸…。
春は、桜が池の周囲を彩る神苑。
いつ訪れても、なにかに出会う場所なのでした。
神苑は、朝8:30から入れます。暑くならないうちに訪れるのが、夏の「平安神宮」のポイント。
というのは、本殿前の白砂に太陽光が反射して、それは暑く感じるため…「夏の平安神宮には、サングラス必要だよね~」とミモロからのアドバイスです。
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