兵庫県の西宮にある「辰馬本家酒造」で開催された「白鹿蔵開き」に来たミモロ。そこの会場から向かったのは、「白鹿クラシックス ショップ」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/33/6aa2a3e3d37b9b246c797483fbbbcbf3.jpg)
この日は、ここでも蔵開き特別試飲会なども開催。「ここでも飲めるんだ~」と。
「辰馬本家酒造」で作られるお酒やさまざまな食品が購入できるショップやレストランがある建物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/88/2d3e0243ba30b58182a1d0cf0648d567.jpg)
飲めるけど、全くお酒に詳しくないミモロ。「こんなにたくさんの種類があるんだ~」と改めて驚きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/fd/93a5df5db16601edee6a3c39da24b799.jpg)
「辰馬本家酒造」という名は知らなくても、「白鹿」という名前のお酒は広く知られているのでは?
寛文2年(1662)創業の老舗の酒造メーカーで、その主要ブランドが「黒松白鹿」と「白鹿」です。この名は、長寿を願う中国の神仙思想に由来。神の使いとも言われる「白鹿」にあやかったお酒にふさわしい名前とも言えましょう。
代々社長は、辰馬家の家系が担い、現在は辰馬清氏が、16代社長です。
日本を代表する酒どころの「灘」で、江戸時代から経済界で大きな力を有する「辰馬本家酒造」。酒造メーカーとしてだけでなく、教育分野で、人材の育成に貢献。「甲陽学院中学・高校」のオーナーです。ちなみに、神戸市の同じく酒造メーカー「菊正宗酒造」の嘉納家などは、「灘中学・高校」のオーナーです。
つまり、関西の経済圏で、江戸時代から、酒造業界が大きな力を持ち、さまざまな分野で地域の発展に貢献してきたかというのが分かります。
「すごいね~!」と、その歴史に驚くミモロです。
さて、話を戻して…。
「これ、ネコに関係するお酒かな?」と、興味津々なのは、「ネコダスケ」という名の数量限定のお酒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/cbbdb29abd0294ac558e51df082cd1d2.jpg)
1瓶2222円でニャンニャンニャンニャンです。このお酒は、地域貢献プロジェクトのひとつで、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する…」をコンセプトに、野良猫実質的殺処分ゼロなどの猫の身に降りかかる悲惨な事態を回避することを目指した製品。兵庫県産の山田錦100%を使用したスッキリとした味わいのお酒です。この製品には、10%の寄付金が含まれていて、動物愛護活動団体などに寄付され、猫の幸せへ寄与します。
「これを飲むと猫の幸せにつながるんだ~他人事じゃないね~」と強い関心を寄せるネコのミモロでした。
また、お酒だけでなく、日本酒、酒粕や麹を使った製品も種類豊富。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bc/7d7b997fa0695e561a9e2cd3e55380ec.jpg)
「これ京都のパン屋さんとのコラボ製品だって~」と、酒粕を使った食パンも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/00/5cdc785708b45c7f24a7972a1ef93ebd.jpg)
いろいろな製品はオンラインショップでも購入可能です。
そして次に向かったのは、「酒ミュージアム」(記念館)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/03/81e87a986debf0dfb48ce34e27ac8abb.jpg)
年間を通じ、興味深い企画展が開催されます。
大きな杉玉が下がる入口から館内へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0e/46404e69a0aa9fe96ddf068b81492db9.jpg)
3月3日まで「節句の人形 企画展」として「たのしいおままごと」と題する雛人形の展示が行われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a9/dc89c85ebb3ac00da578e0a39d486a23.jpg)
辰馬家で飾られた雛人形で、その多くが京都の雛人形工房の「丸平大木人形店」によるもの。
「さすがだね~」と感心するミモロ。そう、丸平・大木平蔵作の雛人形と言えば、明治時代から名門や裕福な家で飾られるお雛様。徳川家や三井家、「虎屋」の黒川家などの雛人形もここのもの。
さらに今回は、江戸時代末期、江戸で作られたミニチュア道具の極致ともいえる作品を手掛けた「七澤屋」の牡丹唐草のお道具も展示されていました。
「ここ撮影禁止なの~残念…素敵なお雛さまがたくさんあるよ~」とミモロ。
ぜひ、西宮に来たら、寄りたい場所です。
「次はどこ行くの??」
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この日は、ここでも蔵開き特別試飲会なども開催。「ここでも飲めるんだ~」と。
「辰馬本家酒造」で作られるお酒やさまざまな食品が購入できるショップやレストランがある建物です。
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飲めるけど、全くお酒に詳しくないミモロ。「こんなにたくさんの種類があるんだ~」と改めて驚きます。
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「辰馬本家酒造」という名は知らなくても、「白鹿」という名前のお酒は広く知られているのでは?
寛文2年(1662)創業の老舗の酒造メーカーで、その主要ブランドが「黒松白鹿」と「白鹿」です。この名は、長寿を願う中国の神仙思想に由来。神の使いとも言われる「白鹿」にあやかったお酒にふさわしい名前とも言えましょう。
代々社長は、辰馬家の家系が担い、現在は辰馬清氏が、16代社長です。
日本を代表する酒どころの「灘」で、江戸時代から経済界で大きな力を有する「辰馬本家酒造」。酒造メーカーとしてだけでなく、教育分野で、人材の育成に貢献。「甲陽学院中学・高校」のオーナーです。ちなみに、神戸市の同じく酒造メーカー「菊正宗酒造」の嘉納家などは、「灘中学・高校」のオーナーです。
つまり、関西の経済圏で、江戸時代から、酒造業界が大きな力を持ち、さまざまな分野で地域の発展に貢献してきたかというのが分かります。
「すごいね~!」と、その歴史に驚くミモロです。
さて、話を戻して…。
「これ、ネコに関係するお酒かな?」と、興味津々なのは、「ネコダスケ」という名の数量限定のお酒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/cbbdb29abd0294ac558e51df082cd1d2.jpg)
1瓶2222円でニャンニャンニャンニャンです。このお酒は、地域貢献プロジェクトのひとつで、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する…」をコンセプトに、野良猫実質的殺処分ゼロなどの猫の身に降りかかる悲惨な事態を回避することを目指した製品。兵庫県産の山田錦100%を使用したスッキリとした味わいのお酒です。この製品には、10%の寄付金が含まれていて、動物愛護活動団体などに寄付され、猫の幸せへ寄与します。
「これを飲むと猫の幸せにつながるんだ~他人事じゃないね~」と強い関心を寄せるネコのミモロでした。
また、お酒だけでなく、日本酒、酒粕や麹を使った製品も種類豊富。
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「これ京都のパン屋さんとのコラボ製品だって~」と、酒粕を使った食パンも。
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いろいろな製品はオンラインショップでも購入可能です。
そして次に向かったのは、「酒ミュージアム」(記念館)。
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年間を通じ、興味深い企画展が開催されます。
大きな杉玉が下がる入口から館内へ。
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3月3日まで「節句の人形 企画展」として「たのしいおままごと」と題する雛人形の展示が行われています。
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辰馬家で飾られた雛人形で、その多くが京都の雛人形工房の「丸平大木人形店」によるもの。
「さすがだね~」と感心するミモロ。そう、丸平・大木平蔵作の雛人形と言えば、明治時代から名門や裕福な家で飾られるお雛様。徳川家や三井家、「虎屋」の黒川家などの雛人形もここのもの。
さらに今回は、江戸時代末期、江戸で作られたミニチュア道具の極致ともいえる作品を手掛けた「七澤屋」の牡丹唐草のお道具も展示されていました。
「ここ撮影禁止なの~残念…素敵なお雛さまがたくさんあるよ~」とミモロ。
ぜひ、西宮に来たら、寄りたい場所です。
「次はどこ行くの??」
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