「ここの雛人形、すごく珍しく貴重なものが多いんだよね~」と、座敷に展示された雛人形。

毎年、ミモロが楽しみにしている展示は…

「北野天満宮」の西側に位置する「平野の家 わざ永々棟」のひなまつりです。
2月21日~3月23日の金・土・日曜・祝日の10:00~16:30までに入場し、拝見できる雛祭りの展示です。
会場である大正時代に建てられた数寄屋建築の木造建築も見事です。

2階の座敷が雛人形の展示室。ミモロは、毎年、真っ先に、江戸時代の「次郎左衛門雛」に挨拶します。

丸顔が特徴の雛で、「なんか親近感覚えるの~」という、やはり丸顔のミモロです。
ここに展示されているのは、江戸時代から現代までのさまざまな雛人形。「元禄雛」「享保雛」「古今雛」など、その姿の立派さに目を見張るものが…。

「江戸時代の五人囃子だって~」ミモロが見つめるのは、今まで見たことがないほど大きなサイズの人形。

江戸時代の雛人形の名工の作品。なんでも江戸時代には、五人囃子の人形が人気だったそう。やはり女の子には、イケメンのメンズグループが人気だったのでしょうか????
雛の調度品もいろいろ展示されていますが、今回は、小さな貝合わせに注目。

3センチほどのハマグリの内側に、見事な絵が描かれています。
「このお人形、迫力あるんだよね~」と、以前も見たことがある御所人形たち…

実物の赤ちゃんよりも大きなサイズ。「抱っこするの重そうだね~」と、その時代の女の子たちが遊んだ人形です。
近年、全国各地で開催される雛人形の展示。たくさんの雛人形が並び、迫力ある展示も見られます。ここの特徴は、それとは異なり、雛人形の歴史がわかると共に、それぞれの人形の質の高さに驚きます。人形のサイズも大きく、それを所有し、飾った家の規模と財力が伺えます。「一般の人の雛人形じゃないね~」とミモロでも、その価値の高さがわかります。
毎年、展示内容が代り、「あの子、今年は出てない~」と思ったり、「あれ?この子はじめてだ~」と感激したり…。落ち着いた雰囲気の中で、じっくり雛人形を拝見したい人におすすめの展示です。
雛人形の他には、市松人形や西洋人形などの展示もあります。
お茶室もあり、そこで御菓子とお茶も頂けます。
1階の座敷で、同時に開催されているのが、「京の伝統産業 わかば会」の作品の展示販売です。

「あ、ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と、以前もお目にかかったことがある会員の若手職人さんです。

昨日、ブログでご紹介した「伝統産業技術後継者育成研修」を修了されたそう。
「ミモロちゃん、ホントに伝統工芸好きですね~詳しくリポートしてくれてありがとう!」と。
座敷には、和蝋燭、京焼、漆器、指物など、京都の伝統工芸の作品が並びます。

「わ~この植木鉢、可愛くて、しかもスゴイ細かい絵が施されてる~」と、小さなものに心惹かれ、じっくり見つめます。

「ママ~探していたまな板あるよ~」とミモロ。

桐のまな板は、指物や桐箱を作る職人さんの手によるもの。

上質な桐箱を作る素材を用いたまな板は、庖丁で傷つくのがもったいないほど。この上に料理の小鉢を並べたくなる美しいまな板です。
「さすが、側面などの処理が凄くいい~」と、まな板に感激したミモロは、1枚、1000円で購入しました。
この「わかば会」の作品の展示即売は、3月9日までです。
15日、16日は、「みやこめっせ」でイベントフェアが開催。それにも参加なさるそう。
「もう1年経っただ~早いね~。さて、そろそろ北野天満宮の梅も咲いたかな?」と、会場を後にあるミモロでした。

*「平野の家 わざ永々棟」の詳しい情報はホームページから
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
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ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

毎年、ミモロが楽しみにしている展示は…

「北野天満宮」の西側に位置する「平野の家 わざ永々棟」のひなまつりです。
2月21日~3月23日の金・土・日曜・祝日の10:00~16:30までに入場し、拝見できる雛祭りの展示です。
会場である大正時代に建てられた数寄屋建築の木造建築も見事です。

2階の座敷が雛人形の展示室。ミモロは、毎年、真っ先に、江戸時代の「次郎左衛門雛」に挨拶します。

丸顔が特徴の雛で、「なんか親近感覚えるの~」という、やはり丸顔のミモロです。
ここに展示されているのは、江戸時代から現代までのさまざまな雛人形。「元禄雛」「享保雛」「古今雛」など、その姿の立派さに目を見張るものが…。

「江戸時代の五人囃子だって~」ミモロが見つめるのは、今まで見たことがないほど大きなサイズの人形。

江戸時代の雛人形の名工の作品。なんでも江戸時代には、五人囃子の人形が人気だったそう。やはり女の子には、イケメンのメンズグループが人気だったのでしょうか????
雛の調度品もいろいろ展示されていますが、今回は、小さな貝合わせに注目。

3センチほどのハマグリの内側に、見事な絵が描かれています。
「このお人形、迫力あるんだよね~」と、以前も見たことがある御所人形たち…

実物の赤ちゃんよりも大きなサイズ。「抱っこするの重そうだね~」と、その時代の女の子たちが遊んだ人形です。
近年、全国各地で開催される雛人形の展示。たくさんの雛人形が並び、迫力ある展示も見られます。ここの特徴は、それとは異なり、雛人形の歴史がわかると共に、それぞれの人形の質の高さに驚きます。人形のサイズも大きく、それを所有し、飾った家の規模と財力が伺えます。「一般の人の雛人形じゃないね~」とミモロでも、その価値の高さがわかります。
毎年、展示内容が代り、「あの子、今年は出てない~」と思ったり、「あれ?この子はじめてだ~」と感激したり…。落ち着いた雰囲気の中で、じっくり雛人形を拝見したい人におすすめの展示です。
雛人形の他には、市松人形や西洋人形などの展示もあります。
お茶室もあり、そこで御菓子とお茶も頂けます。
1階の座敷で、同時に開催されているのが、「京の伝統産業 わかば会」の作品の展示販売です。

「あ、ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と、以前もお目にかかったことがある会員の若手職人さんです。

昨日、ブログでご紹介した「伝統産業技術後継者育成研修」を修了されたそう。
「ミモロちゃん、ホントに伝統工芸好きですね~詳しくリポートしてくれてありがとう!」と。
座敷には、和蝋燭、京焼、漆器、指物など、京都の伝統工芸の作品が並びます。


「わ~この植木鉢、可愛くて、しかもスゴイ細かい絵が施されてる~」と、小さなものに心惹かれ、じっくり見つめます。

「ママ~探していたまな板あるよ~」とミモロ。

桐のまな板は、指物や桐箱を作る職人さんの手によるもの。

上質な桐箱を作る素材を用いたまな板は、庖丁で傷つくのがもったいないほど。この上に料理の小鉢を並べたくなる美しいまな板です。
「さすが、側面などの処理が凄くいい~」と、まな板に感激したミモロは、1枚、1000円で購入しました。
この「わかば会」の作品の展示即売は、3月9日までです。
15日、16日は、「みやこめっせ」でイベントフェアが開催。それにも参加なさるそう。
「もう1年経っただ~早いね~。さて、そろそろ北野天満宮の梅も咲いたかな?」と、会場を後にあるミモロでした。

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