「これ義経のお人形だって~」と、毎年、5月の端午の節句の時期に飾られる「京空間mayuko]の武者飾り。
ミモロは、草木染体験の後、日を改めて訪れました。
毎年、町家のお座敷には、ここ黒田家に伝わる武者飾りが披露されます。
雛飾りは、全国各地でも盛んに行われますが、武者飾りをする場所は少ないよう。
京都で織物を扱う黒田家に男の子が誕生すると、京都の老舗の人形展「丸平大木人形店」で、武者人形を求めたそう。
内裏雛、三人官女、五人囃子など登場する人物にスタイルがある雛飾りと異なり、武者人形は、歴史上、有名な武将などが登場し、その面白さはなかなかのもの。
「鎌倉殿の頼朝もいるんだって~」
向かって左側が頼朝だそう。
ほかに秀吉もいます。
「ちょっとハンサム過ぎない?」とミモロ。
トラと一緒なのは、加藤清正。
最も堂々とした風格あるお姿は、応神天皇。
また、戦場で子供を産んだという神功皇后のお姿も。
「これって、強いしっかりとした女性の憧れかも…でも、どうして武者飾りのテーマになるのか不思議~」と思うミモロなのでした。
たくさん飾られる武者人形…いずれも立派な甲冑姿で、ひな人形とは異なる人形師の技に感激します。
「どの武者も凛々しいお顔付で、イケメンだよね~」と、さすが美しい顔立ち…。
人形のほかに、掛け軸もいろいろ。
ミモロにとっては雛飾りとは、異なる趣が楽しめるよう…。
闘鶏であそぶ武者たちの仲間に入れてもらったり。
「こうやって吠えると強そうになりますよ~」トラさんに吠え方を教わったり…。
頼朝の馬にも乗せていただきました。
また、気谷さんのオリジナル人形のポンタ君たち…。「あ、年々装束がバージョンアップしてる~」
まぁ、すべてミモロだけの特別なことですが…。
ミモロは兜をお借りしました。
楽しい武者人形たちとの時間…
でもね~本当は、ミモロが一番楽しみにしていたのは、毎年、この時期にしか出てこない、大好きな桃太郎とのひとときです。
「モモちゃん~元気にしてた?」と熱いまなざしを向けるミモロ…久しぶりの会話を楽しんでいるよう…。
まぁ、しばし若い者同士の時間…ちょっと席をはずしましょう~
*「京空間mayuko]のホームページから、FBに入り、ご連絡の上、ぜひ武者人形たちをご覧ください
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