「源泉かけ流しの足湯だって~」と、目的地「十津川村」の中心部「十津川温泉」にバスが到着。そこで見つけた足湯…
旅人の疲れを癒すおもてなしの施設です。
「丁度いい湯加減…」と靴を脱いで足を入れるミモロ。
でも、バスの停止時間は短く、ゆっくり入ることはできませんでした。
「ここで降りるんじゃないんだ~」
そう、ミモロたちが今宵宿泊するホテルは、もう少し先。次のバス停が、そのホテルの場所です。
バスに5分ほど乗って、到着した「ホテル昴」バス停。時刻はすでに16時半近くです。
「ここまでありがとうございました~」。近鉄「大和八木駅」から4時間近く、ミモロ達を乗せてくれた奈良交通のバスにここでお別れ。
バスは、さらに2時間、夜の道を終点の「新宮」へと走ります。
「ここに泊まるんだって~」夜が迫る夕暮れに宿泊する「ホテル昴」にチェックインします。
源泉かけ流しの温泉が充実した宿で、日帰り入浴も可能です。
「ミモロ様ですね~どうぞごゆっくりお過ごしください」とホテルの方。
今回、この宿には、全国の人を対象にした旅行支援「いまなら。キャンペーン2022プラス」が適用されます。
コロナワクチン接種3回以上を証明するものを提出。それにより、宿泊料金は5000円割引になり、さらに地域クーポン券3000円がもらえました。
オーストラリア、シドニー在住の裕子さんとデーブさん夫妻。裕子さんは日本国籍のパスポートとワクチン3回接種証明を提出し、キャンペーンの対象に…。でも、デーブは、英国パスポートなので、適用されませんでした。
地域クーポン券は、チェックアウトの日までしか使えないので、この宿でおみやげの購入などにしか使う機会がありません。そこで…「このクーポン、みんなでお食事の時、お酒飲むのに使おうね~」とミモロ。
さぁ、お部屋へ入りましょう。
8畳の和室…今晩ここに3人で泊まります。
「お食事の前に、温泉入ろうよ~」とミモロ。
「温泉に入る前に、お茶で水分、お菓子で糖分を補給しなくちゃね」と、お宿で用意されるお茶菓子は、温泉に入る時に、欠かせないもの。(ミモロのママは、温泉ソムリエです)
用意された浴衣をもって大浴場へ。
「わ~お月様キレイ~」とこの日は、満月。露天風呂からのお月見を楽しみバス旅の疲れを癒すミモロです。
お宿には、ミモロサイズの浴衣はないので、残念ながらミモロはワンピースに着替えます。
そしてお食事処のレストラン「石楠花」へ。
「ミモロちゃんお疲れ様でした~」長いバス旅を経た裕子さんとデーブさん夫妻。
「確かに長かったけど、思ったより疲れなかったし、眠らなかったよ~景色ずっと見てたの…退屈しなかった~」とミモロ。そう、4時間のバス旅は、想像より楽しいものでした。
地域クーポン券を使ってアルコール類を注文。
ミモロは、梅酒を味わいます。「ここにお泊りするから、酔っぱらっても大丈夫…」と。
夕食は、秋の懐石料理です。
次々に運ばれるお料理…その中でも、ミモロが好きなのは、「松茸の土瓶蒸し」
「クンクン…いい薫り…」
「こういうお料理食べたかったの~うれしい~」とミモロ以上に興奮気味だったのは、コロナの影響で、3年間、日本に帰れなかった裕子さん。久しぶりの本格的な日本料理に感激。
一方デーブさんは、「美味しい~」と言いながらも、裕子さんほどの感激はない様子。そうだよね~初めて食べるものもあるのですから…。でも日本食に馴れているデーブさんは、しっかり完食。
子持ち鮎の揚げ出しには、十津川村産のキノコがいろいろ…。
秋の味を堪能したミモロたちでした。
*「ホテル昴」の詳しい情報はホームページで
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