「次は~お庭に行ってみよう~」
「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。
その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。
さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。
江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。
雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。
庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。
「あれなんだろ?屋根付きの橋かな?」と西の丸と二の丸の間にかかる長い建物です。
中に入ってみると…長~い廊下が続きます。
ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二の丸」大奥を繋ぐ廊下で、お殿様と付き人、奥女中など、ごく限られた人だけが通り、風雨を避けるだけでなく、外から姿が見えないようになっています。「お殿様、プライベートでこっそり行ったりしたのかなぁ~」とミモロ。まぁ、こっそり…ということはないと思いますけど。
「キャ~なんか滑りそう…」とピカピカの廊下を一歩一歩ゆっくり進むミモロ。実は、この廊下は、高低差があるため、途中に床板にストッパーのように板が出ています。「ミモロちゃん、つまずかないようにね~」とお友達。「うん…ここを奥女中さんたちが、大引きずりで歩くのって、ちょっと大変だったかもね~」と想像します。
この場所が復元されたのは、城内のいろいろな場所で行われている発掘調査によるもの。昭和20年に空襲を受けた和歌山城。そのため、地中には、江戸時代の建物や生活道具などが埋もれているそう。
「なんか休憩したい~」と言い出したミモロ。
そこで向かったのは、「茶室 紅松庵」。
数寄屋造りの茶室は、昭和48年の庭園整備を記念して、和歌山県出身の松下幸之助さんが、寄贈したもの。
落ち着いた雰囲気の中で、お抹茶とお菓子が頂けます。(470円)
「頂戴します~」とミモロも一服頂きました。
「和歌山城」の庭園は、「紅葉渓庭園」と呼ばれる紅葉の見事さで有名なのだとか。そろそろ見頃を迎える時期かもしれません。
11月24日~2月28日は、冬季ライトアップ期間。17時~23時(予定)で城内各所には、光の回廊が…
さらに、11月24日(日曜日)19時~15分間、和歌山最大のドローンショーが開催予定です。
詳しくは、「和歌山城」のホームページでどうぞ~
[和歌山城って広くて、まだまだ行ってない場所いっぱいだね~」というミモロ。そう、とても半日では見学しきれませんでした。また、ゆっくり訪れたいもの。
お城を出る前に…「タータタータッタター」とまたミモロが口ずさむのは、「暴れん坊将軍」のテーマソング。
白馬にのった吉宗の写真撮影用のパネルが…「思ったより、暴れん坊将軍関係のものなかったね~」とミモロ。
そう、このお城は、将軍になった後は、吉宗のいとこが城主となったので、吉宗の時代は、それほど長くはないのです。
ちなみに・・「てんてんてん鞠てんてまり~」という「まりと殿様」という歌には、「紀州の殿様お国入り…」という言葉が出てきます。この歌の作詞者は、西條八十。作曲は、中山晋平で、1929年に発表された童謡です。参勤交代の大名行列に紛れ込んだ手毬が、憧れの紀州まで行って、ミカンになったというストーリー。和歌山の歴史とは関係ないようです。
「お腹空いた~」とミモロ。気づけば、すでに昼過ぎ…どこかでランチしましょうね。ミモロ達は、駅へと向かいます。
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12月3日~8日「ネコのミモロの世界展」開催!ぜひ来てください~!
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。
その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。
さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。
江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。
雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。
庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。
「あれなんだろ?屋根付きの橋かな?」と西の丸と二の丸の間にかかる長い建物です。
中に入ってみると…長~い廊下が続きます。
ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二の丸」大奥を繋ぐ廊下で、お殿様と付き人、奥女中など、ごく限られた人だけが通り、風雨を避けるだけでなく、外から姿が見えないようになっています。「お殿様、プライベートでこっそり行ったりしたのかなぁ~」とミモロ。まぁ、こっそり…ということはないと思いますけど。
「キャ~なんか滑りそう…」とピカピカの廊下を一歩一歩ゆっくり進むミモロ。実は、この廊下は、高低差があるため、途中に床板にストッパーのように板が出ています。「ミモロちゃん、つまずかないようにね~」とお友達。「うん…ここを奥女中さんたちが、大引きずりで歩くのって、ちょっと大変だったかもね~」と想像します。
この場所が復元されたのは、城内のいろいろな場所で行われている発掘調査によるもの。昭和20年に空襲を受けた和歌山城。そのため、地中には、江戸時代の建物や生活道具などが埋もれているそう。
「なんか休憩したい~」と言い出したミモロ。
そこで向かったのは、「茶室 紅松庵」。
数寄屋造りの茶室は、昭和48年の庭園整備を記念して、和歌山県出身の松下幸之助さんが、寄贈したもの。
落ち着いた雰囲気の中で、お抹茶とお菓子が頂けます。(470円)
「頂戴します~」とミモロも一服頂きました。
「和歌山城」の庭園は、「紅葉渓庭園」と呼ばれる紅葉の見事さで有名なのだとか。そろそろ見頃を迎える時期かもしれません。
11月24日~2月28日は、冬季ライトアップ期間。17時~23時(予定)で城内各所には、光の回廊が…
さらに、11月24日(日曜日)19時~15分間、和歌山最大のドローンショーが開催予定です。
詳しくは、「和歌山城」のホームページでどうぞ~
[和歌山城って広くて、まだまだ行ってない場所いっぱいだね~」というミモロ。そう、とても半日では見学しきれませんでした。また、ゆっくり訪れたいもの。
お城を出る前に…「タータタータッタター」とまたミモロが口ずさむのは、「暴れん坊将軍」のテーマソング。
白馬にのった吉宗の写真撮影用のパネルが…「思ったより、暴れん坊将軍関係のものなかったね~」とミモロ。
そう、このお城は、将軍になった後は、吉宗のいとこが城主となったので、吉宗の時代は、それほど長くはないのです。
ちなみに・・「てんてんてん鞠てんてまり~」という「まりと殿様」という歌には、「紀州の殿様お国入り…」という言葉が出てきます。この歌の作詞者は、西條八十。作曲は、中山晋平で、1929年に発表された童謡です。参勤交代の大名行列に紛れ込んだ手毬が、憧れの紀州まで行って、ミカンになったというストーリー。和歌山の歴史とは関係ないようです。
「お腹空いた~」とミモロ。気づけば、すでに昼過ぎ…どこかでランチしましょうね。ミモロ達は、駅へと向かいます。
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