「ミモロちゃん、見に来てくれてありがとう~」と、いつもいろいろお世話になっている友禅作家の黒田庄七郎さんと染色作家の気谷麻由子。
京都の醒ヶ井仏光寺の工房&ギャラリーで、様々な作品づくりを積極的になさっているお二人。
10月15日~20日は、「京都市京セラ美術館」の2階の展示室で、「第15回 写真と美術と工芸の文化交流展2024」が開催されています。
この展示会は、長年交流を深める写真家や美術・工芸作家などが集い、作品を多くの方に見て頂くためのもの。
秋晴れの京都…「芸術の秋だよね~」と言いながら向かった「京都市京セラ美術館」です。
でも、実は、この日も秋と言っても、30度近くの夏日…汗ばみながら美術館へ
美術館内では、他に、グッチ展など興味惹かれる展覧会が…
館内は、国内外の芸術好きの人たちで賑わっています。
「まだ、紅葉してないね~」と敷地内の日本庭園の木々もまだ緑色がほとんど。幾分、黄色を帯びた葉に秋の気配が…。
「え~と会場どこだろ?」と階段を上って2階へ。
2階には、来場者が寛げる場所もあり、そこでは京都の伝統工芸の解説ビデオなども見ることができます。
ミモロ、ゆっくりするのは後でね…「あ、そうだった~」と、この日の目的の「写楽彩」の展示会場へ進みます。
会員の方々の力作がズラリ・・
「あ!これ黒田庄七郎さんの作品だね~」
独特な色使いと、大胆なデザイン…伝統とモダンアートを融合させた個性的な黒田さんの世界がそこに…
「この着物に帯するのもったいない…。小袖の打掛みたいに全体が見られるように着れたらいいのに~」とミモロ。
「なるほど…それも面白いかもしれませんね~」と黒田さん。
そばに展示されているのは、染色作家の気谷麻由子さんの作品。
草木染の自然な色合いは、幅広い年齢層にも…「すごくモダンな感じで着れそう…」とミモロ。
「これは、切った布を組み合わせているんです。SDG’Sかな?」と気谷さん。ハギレとなった布も大切に活用することを提案なさっています。
「あれ~なんかアニメの登場人物のコスチュームみたい・・・」
こちらも京都の伝統の技を使った布でできています。
なんでも西陣の帯の工房の若い作家さんの作品で、伝統の技でできた布を和服以外のものに発展させようという試みのひとつ。
和服離れが進む今…伝統の技を次世代に継承することが、大きな課題になっている現状。
さまざまな作家さんが、いろいろな作品を通じ、新たな提案をなさっています。
写真の展示も…
「美術館に自分の作品が展示されるって、嬉しいよね~」とミモロ。日頃、腕を磨くアマチュアのカメラマンさんの力作などが並びます。
同じフロアの別の展示会場では、「京都工芸染匠協同組合」という和服業界の見事な作品が多数展示。
「すごい技がいっぱい~見事なお着物だね~こういう着物って、どこのお嬢様が着るんだろう…」と、羨望の眼差しのミモロです。
美術館の2階フロアには、見ごたえのある着物がズラリ…。
京都に来たら、ぜひ、和服など伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか?
なかなか着物を着る機会がない…という人が増えている今。和服に関わる人たちが、その技を守るために、本当に頑張っているんです。
「後、何十年かたったら、もっと世の中変わるんだろうなぁ~」
今、見ておくべきこと…それを強く意識する時代なのかもしれません。
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京都の醒ヶ井仏光寺の工房&ギャラリーで、様々な作品づくりを積極的になさっているお二人。
10月15日~20日は、「京都市京セラ美術館」の2階の展示室で、「第15回 写真と美術と工芸の文化交流展2024」が開催されています。
この展示会は、長年交流を深める写真家や美術・工芸作家などが集い、作品を多くの方に見て頂くためのもの。
秋晴れの京都…「芸術の秋だよね~」と言いながら向かった「京都市京セラ美術館」です。
でも、実は、この日も秋と言っても、30度近くの夏日…汗ばみながら美術館へ
美術館内では、他に、グッチ展など興味惹かれる展覧会が…
館内は、国内外の芸術好きの人たちで賑わっています。
「まだ、紅葉してないね~」と敷地内の日本庭園の木々もまだ緑色がほとんど。幾分、黄色を帯びた葉に秋の気配が…。
「え~と会場どこだろ?」と階段を上って2階へ。
2階には、来場者が寛げる場所もあり、そこでは京都の伝統工芸の解説ビデオなども見ることができます。
ミモロ、ゆっくりするのは後でね…「あ、そうだった~」と、この日の目的の「写楽彩」の展示会場へ進みます。
会員の方々の力作がズラリ・・
「あ!これ黒田庄七郎さんの作品だね~」
独特な色使いと、大胆なデザイン…伝統とモダンアートを融合させた個性的な黒田さんの世界がそこに…
「この着物に帯するのもったいない…。小袖の打掛みたいに全体が見られるように着れたらいいのに~」とミモロ。
「なるほど…それも面白いかもしれませんね~」と黒田さん。
そばに展示されているのは、染色作家の気谷麻由子さんの作品。
草木染の自然な色合いは、幅広い年齢層にも…「すごくモダンな感じで着れそう…」とミモロ。
「これは、切った布を組み合わせているんです。SDG’Sかな?」と気谷さん。ハギレとなった布も大切に活用することを提案なさっています。
「あれ~なんかアニメの登場人物のコスチュームみたい・・・」
こちらも京都の伝統の技を使った布でできています。
なんでも西陣の帯の工房の若い作家さんの作品で、伝統の技でできた布を和服以外のものに発展させようという試みのひとつ。
和服離れが進む今…伝統の技を次世代に継承することが、大きな課題になっている現状。
さまざまな作家さんが、いろいろな作品を通じ、新たな提案をなさっています。
写真の展示も…
「美術館に自分の作品が展示されるって、嬉しいよね~」とミモロ。日頃、腕を磨くアマチュアのカメラマンさんの力作などが並びます。
同じフロアの別の展示会場では、「京都工芸染匠協同組合」という和服業界の見事な作品が多数展示。
「すごい技がいっぱい~見事なお着物だね~こういう着物って、どこのお嬢様が着るんだろう…」と、羨望の眼差しのミモロです。
美術館の2階フロアには、見ごたえのある着物がズラリ…。
京都に来たら、ぜひ、和服など伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか?
なかなか着物を着る機会がない…という人が増えている今。和服に関わる人たちが、その技を守るために、本当に頑張っているんです。
「後、何十年かたったら、もっと世の中変わるんだろうなぁ~」
今、見ておくべきこと…それを強く意識する時代なのかもしれません。
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