10月9日の午後、京都山科からJR快速で次の駅「大津駅」で、「大津祭」を見たミモロ。
通りに並ぶ曳山を見た後、「もっとよく見たい!」ということで、向かったのは「大津祭曳山展示館」です。
丸屋町アーケードの中ほどにある展示館。
途中で、大通に向かう曳山にも遭遇。
「ここだ~」
ここは、年間を通じ曳山を展示しています。
「ここなら、カラクリ人形がよく見えるね」
ミモロが待っていると、正面に小さなカラクリ人形が登場。
「踊ってるのかな?」と。
その人形の所作に見入るミモロです。
ここなら、遠慮なくじっくり曳山を見ることができます。
「大津祭曳山展示館」は、丸屋町アーケード内、開館時間10:00~19:00 月曜休館 入館無料です。
いろいろな写真パネルで、大津祭を解説しています。
「大津祭にも厄除け粽あるんだ~」
そう、各曳山には、厄除け粽があり、巡行の折に。曳山から撒かれるそう。
「え~粽、もらえるの?でも…ミモロ、小さいから、キャッチできないね~きっと…」うん、そうかも、節分の豆まきでも、なかなか豆がキャッチできないミモロですから…。
「ところでお神輿どこ?」キョロキョロ。
祭りの中心的存在のお神輿の姿をまだ見ていません。そこで町を再び歩きます。
大津の町は、江戸時代の街道の面影を留める町並みが続き、風情ある古き日本がそこに…。
「もしかして、この先にお神輿が…」と、ネコの勘を頼りに祭りを司る「天孫神社」方向へ
「あ、お神輿だ~」
ちょうど神輿渡御が始まるところ…神事が行われ、神輿渡御の無事を願います。
「りっぱな神輿だね~」
さて「天孫神社」は、ヒコホホデミノミコトをはじめ4柱をご祭神とし、琵琶湖畔に8世紀の延暦年間に創建されたと伝えられる神社で、現在の場所には、15世紀の文明年間に移ったそう。明治までは「四宮神社」と称されていて、「大津祭」も「四宮祭」と呼ばれていました。
初めて訪れた「大津祭」。
「来年は、粽撒くの見たいなぁ!」というミモロです。
*「大津祭」の詳しい情報はホームページで
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