「ミモロちゃん、ようこそ~」といつも笑顔で迎えてくださる鈴木マサホ先生。
ミモロが「聖護院門跡」エリアで豆まきなどを見た後に、自転車で急いで向かったのは、「吉田神社」です。
京都各所で行われる節分会の中でも、おそらく一番多くの参拝者が訪れるのが、ここ「吉田神社」。
2月1日~3日にかけて、夜遅くまで、さまざまな節分の神事が執り行われるのです。
神社の周辺では、交通規制も布かれ、自家用車での参拝はできず、周囲の駐車場もいっぱい。「岡﨑公園」の駐車場を利用するように促されていますが、「あそこまで結構遠いよね~そこからバスじゃないと…」と思うミモロです。
自転車も、普段なら鳥居のすぐそばに止められますが、この日は、露店が連なる参道に入ることができません。そこで、ミモロは、神社の南側にある鳥居のそばに自転車を止めて、吉田山にある「大元宮」から、参拝をすることに。
全国の神社の神様が集まっている「大元宮」は、毎月1日や神事がある時に参拝できます。
「ここなら、まだ人少ないかも~」と向かった先には、その予想を裏切るように、長蛇の列。
参拝するには、かなり時間が掛かりそう。「う~時間を変えて、また来よう~」と、そこはここに何度も参拝しているミモロは、あっさり予定を変更。本殿に坂道を下ることに…。
「あ、その前に、ここで福豆買っていこう~」と。そう、本殿付近では、福豆を求める人が多いのです。
「あの~福豆1つください~」とお願いします。
福豆を求めたミモロは、本殿に向かい、参拝者の間を縫うように坂道を下ります。両側には、いろいろな食べ物を売るお店が軒を連ね、肉を焼く臭いなどが、周囲に立ち込めています。
さて、毎年、求める福豆には、くじが付いており、自動車や食事券をはじめ、さまざまな豪華賞品が当たります。
すでに10年以上、欠かさず福豆を求めるミモロですが、過去に1度も当選したことはありません。
「自動車じゃないくてもいいから、なんか当たるといいなぁ~」と後ろ姿にも、どこか寂しささえ漂ってきました。
諦めちゃダメ!「うん~」と、さすがに声に力がありません。
さぁ、参拝しましょう…。本殿の前には、大勢の参拝者の列。いつもように、その端っこで、本殿に向かい参拝。
そして向かったのが、「御神楽・追儺ノ矢」の場所。
ここでは、追儺ノ矢という厄除けの矢が授与されます。
毎年、ここに座られていらっしゃるのは、元市議の鈴木マサホ先生。ミモロが京都に暮らし始めてすぐに、「時代祭」の時に知り合い以来、いろいろお世話になっています。
「ミモロちゃん、待っててね~」と言われ、ミモロは、神棚が見える場所へ。
「吉田神社」で、大切なお役をなさって、すでに20年以上。追儺ノ矢を毎年多くの参拝者に授与沙なっているのです。
朝から夜中まで、節分の間は、連日、ここでお務めを…。「体に気を付けてね~」と思うミモロ。
神棚の前で始まった神楽の奉納。
毎年、訪れるミモロは、お神楽をなさる方々とも顔見知りに…
追儺ノ矢を手に持ち、鈴を鳴らしながら、舞う神楽。
「はい、どうぞ~」と、ミモロに矢が渡されました。
家の入口付近や神棚に納め、家内安全、厄除けを守って頂く追儺ノ矢です。
「ありがとうございます~」とミモロはお礼を言って、境内をあとに…
途中、参道に連なる露店を見ながら…
さて、夜になると、神社には、鬼が現れ、それを追い祓う神事が行われます。
「また、来たいね~」というミモロ。夜になると、いっそう寒さが厳しくなる京都ですが、神事のために、多くの方々がそれぞれのお役を果たされます。
「日本の伝統行事って、みんなの力で続けられているんだね~」と、大変なことながら、途絶えさせないように地元の方々は支えます。伝統行事の継続にも、高齢者が多く、若い人の参加が期待されるばかり。京都は、学生が多いのですが、長期的に担う人材は不足気味。
「ミモロはネコだから、お手伝いできること限られちゃうけど、できるだけ、お手伝いしたい~」と思っています。
さぁ、まだミモロの節分リポートは続きます。つまり、それだけ、京都の節分会って、凄いってこと…。
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
ミモロが「聖護院門跡」エリアで豆まきなどを見た後に、自転車で急いで向かったのは、「吉田神社」です。
京都各所で行われる節分会の中でも、おそらく一番多くの参拝者が訪れるのが、ここ「吉田神社」。
2月1日~3日にかけて、夜遅くまで、さまざまな節分の神事が執り行われるのです。
神社の周辺では、交通規制も布かれ、自家用車での参拝はできず、周囲の駐車場もいっぱい。「岡﨑公園」の駐車場を利用するように促されていますが、「あそこまで結構遠いよね~そこからバスじゃないと…」と思うミモロです。
自転車も、普段なら鳥居のすぐそばに止められますが、この日は、露店が連なる参道に入ることができません。そこで、ミモロは、神社の南側にある鳥居のそばに自転車を止めて、吉田山にある「大元宮」から、参拝をすることに。
全国の神社の神様が集まっている「大元宮」は、毎月1日や神事がある時に参拝できます。
「ここなら、まだ人少ないかも~」と向かった先には、その予想を裏切るように、長蛇の列。
参拝するには、かなり時間が掛かりそう。「う~時間を変えて、また来よう~」と、そこはここに何度も参拝しているミモロは、あっさり予定を変更。本殿に坂道を下ることに…。
「あ、その前に、ここで福豆買っていこう~」と。そう、本殿付近では、福豆を求める人が多いのです。
「あの~福豆1つください~」とお願いします。
福豆を求めたミモロは、本殿に向かい、参拝者の間を縫うように坂道を下ります。両側には、いろいろな食べ物を売るお店が軒を連ね、肉を焼く臭いなどが、周囲に立ち込めています。
さて、毎年、求める福豆には、くじが付いており、自動車や食事券をはじめ、さまざまな豪華賞品が当たります。
すでに10年以上、欠かさず福豆を求めるミモロですが、過去に1度も当選したことはありません。
「自動車じゃないくてもいいから、なんか当たるといいなぁ~」と後ろ姿にも、どこか寂しささえ漂ってきました。
諦めちゃダメ!「うん~」と、さすがに声に力がありません。
さぁ、参拝しましょう…。本殿の前には、大勢の参拝者の列。いつもように、その端っこで、本殿に向かい参拝。
そして向かったのが、「御神楽・追儺ノ矢」の場所。
ここでは、追儺ノ矢という厄除けの矢が授与されます。
毎年、ここに座られていらっしゃるのは、元市議の鈴木マサホ先生。ミモロが京都に暮らし始めてすぐに、「時代祭」の時に知り合い以来、いろいろお世話になっています。
「ミモロちゃん、待っててね~」と言われ、ミモロは、神棚が見える場所へ。
「吉田神社」で、大切なお役をなさって、すでに20年以上。追儺ノ矢を毎年多くの参拝者に授与沙なっているのです。
朝から夜中まで、節分の間は、連日、ここでお務めを…。「体に気を付けてね~」と思うミモロ。
神棚の前で始まった神楽の奉納。
毎年、訪れるミモロは、お神楽をなさる方々とも顔見知りに…
追儺ノ矢を手に持ち、鈴を鳴らしながら、舞う神楽。
「はい、どうぞ~」と、ミモロに矢が渡されました。
家の入口付近や神棚に納め、家内安全、厄除けを守って頂く追儺ノ矢です。
「ありがとうございます~」とミモロはお礼を言って、境内をあとに…
途中、参道に連なる露店を見ながら…
さて、夜になると、神社には、鬼が現れ、それを追い祓う神事が行われます。
「また、来たいね~」というミモロ。夜になると、いっそう寒さが厳しくなる京都ですが、神事のために、多くの方々がそれぞれのお役を果たされます。
「日本の伝統行事って、みんなの力で続けられているんだね~」と、大変なことながら、途絶えさせないように地元の方々は支えます。伝統行事の継続にも、高齢者が多く、若い人の参加が期待されるばかり。京都は、学生が多いのですが、長期的に担う人材は不足気味。
「ミモロはネコだから、お手伝いできること限られちゃうけど、できるだけ、お手伝いしたい~」と思っています。
さぁ、まだミモロの節分リポートは続きます。つまり、それだけ、京都の節分会って、凄いってこと…。
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