「わ~すごい~たくさんキノコ採れたね~」と、この日開催された「なめこ狩りトレッキング」に参加した方のビニール袋をのぞき込むミモロ。
京都の左京区最北端の山里久多での「なめこ狩り」の成果です。
袋の中には、なめこやヒラダケが…。山に分かれて入って、参加者それぞれがキノコを収穫したのです。
「で!ミモロちゃんは???」
ミモロも持っていたビニール袋を開きます。
「あれ?これだけ?」「うん、3個しか見つからなかったの~」とションボリ。
残念ながらミモロたちがいった場所には、キノコがありませんでした。
「でも、ちゃんとなめこですね~」と、地元のキノコ狩りのベテランの方。
「ほら、茎のところに傘があるでしょ!」
「ホントだ~これがなめこの証拠?食べられるね~でも…」とうなだれるミモロ。確かになめこ汁にするにも少なすぎます。
約2時間半ほど、山でなめこ狩りをした参加者は、お昼になり、本部の「久多自活センター」の集会場に集合。
そこで、山で収穫したキノコに毒キノコが混入していないか、チェックしてもらいます。
「わ~みんなたくさんキノコ収穫したんだ~」とそばで、その様子をじっと見つめるミモロです。
「これはダメ!これは大丈夫!」とひとつひとつ丁寧に確認。
秋の山に入って、気軽にキノコを収穫してキノコ汁などで食べようとするのは、要注意!
「毒キノコって、食べられるキノコにすごく似てるんで、素人判断は危険ですよ~」とキノコに詳しい橋本さん。
今回の「なめこ狩り」の世話役をしてくださいました。
「ミモロちゃん、参加者の方が、キノコくださるそうですよ」と橋本さん。「え?頂いてもいいの?わ~うれしい~」と笑顔になるミモロです。そう、ミモロは、なめことヒラダケをビニール袋に頂きました。
「これで、おうちでなめこ汁食べられる~ありがとうございます」とお礼を…。よかったね~ミモロ…
山を歩いてお腹が空いた参加者の楽しみは、山里の秋の味覚…
アマゴの塩焼き
キノコの炊き込みご飯
なめこ汁など、ミモロもお給仕をお手伝い。
もちろん、大好物のアマゴのから揚げもあります。
「これ、本当に美味しいんだよね~」と。お代わりもしちゃいました。
「いただきま~す」
本当なら、屋外でみんなでワイワイ頂くところですが、この日はあいにくの雨のため、集会場で、あまりお話しないで黙々と頂きました。
「こういうご飯大好き~」とミモロ。そう、飾り気のない山里の料理は、滋味も豊か。本当に美味しい!って思います。
この料理は、里山協会の椎葉さんなど、地元の皆さんが作ってくださった品々です。
地元のコミュニティセンターである「自活センター」では、地元の方が持ち込んだ品々なども販売されていることがあります。
栗やキノコ・・・
柚子や干し柿…
いつもあるとは限りませんが、タイミングが合えば、購入できます。
この日、ミモロは、新鮮な卵を買って帰りました。
今年も自分では、キノコをたくさん収穫できなかったけど、「山を歩くだけでもすごく楽しかったよ~」というミモロ。
また、来年を楽しみするミモロです。
このイベントには、だれでも事前の申し込みで参加可能。10月ごろになったら「久多里山協会」で検索してみてください。
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