「夜の神社って神秘的だよね~」とミモロがいうのは、「伏見稲荷大社」の宵宮祭の万灯会で、登った稲荷山です。
7月22日の夜18時…ミモロは、「伏見稲荷大社」に出かけました。
境内にいる人たちの大部分は、外国人観光客。「なんか外国にいるみたいだね~」と。
夏の土用の丑の日前後の日曜日に行われる「本宮祭」。その前日に宵宮祭があり、毎年、ミモロは出かけます。
本殿での神事を終えた後、参拝者は、蝋燭を灯した提灯を持って、稲荷山へと登り、そこにある社の石灯籠に灯りを付けてゆくのです。
「わ~今年も元気だった…」「はい、元気だったよ」と1年ぶりに、ここで会う方々と再会を喜び合います。
初めて参加するミモロのお友達…提灯を手に山へと入ります。「なんかワクワクしちゃう~」とお友達。
稲荷山をめぐるミモロが参加した「御膳谷コース」は、一番長いコースで、所要時間は、2時間ほどかかります。
「今日も暑いけど、まだ風があるから、少し楽だよね~」と言いつつも、登り坂が続く道は、汗がびっしょり。
山に入るコースは複数あって、それぞれに神職さんが先導してくださいます。
「前もいっしょでしたよね~」とミモロ。「はい、覚えてますよ~」と。
稲荷山の参道には、石灯籠が点在しています。
「あ、ここに石灯籠ありますよ~」とミモロが見つけた石灯籠。「この中に灯りともすんだよ~」
参加者は、助け合いながら、石灯籠の中の燈明に火を灯します。
「ここにも参拝してゆこう…」と、次々現れる社に参拝も行います。
「ここの石灯籠、背が高い…」ミモロが届く石灯籠ではありません。
男の方が、登って、そこに火を入れます。
「ミモロちゃんも火を入れましょう…」と、低めの石灯籠にお友達と一緒に…
蝋を入れたお皿の芯に火をつけます。
「消えませんように~」と、風に吹き消されないように注意しながら…
それを再び石灯籠の中へ納めます。
「できた~さぁ、次へ移動しよう~」まだまだ先は長そうです。
遅れないように、先導する神職さんの後に続くミモロ。
「この道、一人だったら、もう挫けちゃったかも…みんなで行くから何とかついてゆけるかも…」
「もう9時過ぎてるのに、外国人観光客多いね~」と、山道を登る観光客は、次々に…以前に比べたら、かなり多くなっています。
山頂近くの「眼力社」に到着。
「キツネさん、お久しぶり~」と挨拶。夜見るキツネは、なかなか迫力があります。
「眼力社」は、眼の病平癒と先見の明、商売と相場への鋭い眼力などにご利益があると言われるところ。
参拝者も多く、夜になっても、多くの人の姿がそこに…
ミモロも蝋燭の光を見つめながら、「これからの未来が明るくなりますように~」と祈ります。
すでに2時間近く山道を歩いたミモロ。
「あそこで休憩できるんだって~」
そこには、冷たいお茶が用意されていました。
さぁ、帰路を急ぎましょう。参加者は、本殿へと向かいます。
途中、奥社奉拝所で、ミモロたちは、提灯をお友達にお預けして、「ここでお別れします~」と神職さんにご挨拶。
「はい、では、どうぞ気を付けて…また来年ね…」「はい!」
ここからミモロとお友達は、大きなライトアップされた鳥居のところへ向かいました。
町からも見える大きな鳥居です。
「わ~いい眺めだね~」
町が一望できる場所・・・今年の宵宮祭の万灯会も無事に終えたミモロです。
*「伏見稲荷大社」の詳しい情報はホームページで
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