京都の北西部の紫野といわれるエリアにある「今宮神社」。そばには、「大徳寺」があります。
「あのねー一度お詣りに行きたいと思ってたところなのー」とミモロ。
その訳は、そこが良縁開運のお社だから…でも、それだけではないようですが…。
境内に一歩入り、「わーりっぱなお社…」と感激するのは、明治時代に一度焼失し、その後まもなく再建されたと言われる風格ある本社です。
そもそも「今宮神社」は、平安時代以前の疫病を鎮めるお社を創祀とし、一条天皇の御代(994年)に新たな社との名の「今宮」と号された神社。ご祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命、事代主命(ことしろぬしのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)をお祀りしています。
ミモロの大好きな大国主命がいらっしゃるので、参拝にもいっそう気合が入ります。
「だってー良縁開運のご利益があるんだよー」と。
ここは、西陣の氏神として崇敬されており、4月の第二日曜に行われる「やすらい祭」は、「太秦の牛祭」「鞍馬の火祭」と共に、京の三奇祭といわれ、毎年、多くの人で賑わうそう。
「あのねー、玉の輿の神社なんだってー」と、ミモロは、いっそう深々とお願いを…。
西陣出身の娘、お玉さんが、五代将軍の徳川綱吉の生母桂昌院となったことに由来し、多くの女性たちが、玉の輿祈願に訪れるそう。「運をひらく、玉の輿お守り」も人気です。
「なるほどー。西陣の八百屋さんお娘だったといわれるお玉さんが、将軍さまに見初められて結婚して、男の子を生んで、次の将軍のママになったりしたことから『玉の輿』という言葉がうまれたんだー」とミモロ。
今流に言えば、超セレブ婚ですね。
さらに西陣織物の祖神で、技芸上達の神様と崇敬される織姫社にも、しっかり参拝。
遠距離恋愛の持続などの願い事が叶う、織姫さまのお守りも…
また、「今宮神社」の中ほどにあるのが、「阿呆賢(あほかし)さん」とよばれる神占石。病気平癒のご利益が…。
しかも願いを込めて持ち上げて、軽く感じれば、願いが叶うと言われている「重軽石」でもあります。
「うー重い…お腹が空いたら、いつでもすぐに美味しいものが現れますように…ってお願いしたのにー」と。
ミモロの願いは、まだ叶いそうもありません。
神社で一番高い場所にあるのが「月読社」です。
ミモロも階段を上って、お詣りを。
伊勢神宮の別宮の「月読宮」を祀っています。
境内には、ほかにもお詣りしたくなる場所がいろいろ。「ここを訪れれば、なんでもお願いができるねぇー」と言いながら、ひとつひとつのお社を訪れては、熱心にお詣りするミモロでした。
「さぁーお詣りも終わったし…」というと、ミモロは、境内の東門の方向へ、トコトコ歩いて来ました。
そこに何があるの?
*「今宮神社」京都市北区紫野今宮町21 電話075-491-0082 詳しくはホームページで
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お守りがカワイイ~ ご利益ありそうですね。
今宮神社には まだお詣りしたことがありません。京都はいろいろ見たつもりでしたが、まだまだ行くところが沢山ありますね。
古事記を読みましたが、神様がたくさんいらして、またお名前が難しくて、覚えられません・・・
がんばってねー。
神さまのお名前は、すごく難しいですね。
言葉の音で漢字を当てはめるので、
覚えられません。
大国主命さんのお名前もたくさんあって、
いまだによくわからないミモロです。
ミモロは、たくさんパワースポットもいっているので、
きっと体中にパワーが詰まっている感じ・・・。
スゴイよー。将来がたのしみ・・・どんななるんだろ?
29歳頃に…
いつ行けるか楽しみですね~