暑い夏になるとあちこちの庭で咲いているのを見かけるようになりました。この花は草丈が高く、遠くからもよくわかります。アメリカ南部地域が原産で、学名は「Hibiscus coccineus」、アオイ科フヨウ属の多年草(宿根)です。別名を「コウショッキ(紅蜀葵)」とも呼ばれるようです。花弁が五裂しており、特色のある花ですが、よく見るとハイビスカスやアオイと雌しべ雄しべが似ていることが判ります。花の直径は15cmくらいで朝咲いて夕方には萎む一日花です。花期が終わると、11月頃に茎を剪定しておくと翌年また芽が出てくるようです。写真は8月5日に公園に咲いていたものを撮影しました。
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