近所の花壇で咲いています。何の花かわかりませんでしたが、図鑑で調べると「ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト」だとわかりました。トウダイグサ科ユーフォルビア属の常緑低木です。品種改良が進み多くの品種があるようです。中には一年中花を楽しめるようになったものもあると記述されています。鉢植えや花壇に植えての楽しみ方が多いようですが、適切に剪定すればどんどん花が咲くようですね。白い小さな花が星のように見えて、アップで撮影すると宇宙を感じさせてくれる花です。写真は7月31日に近所の花壇で咲いているものを撮影しました。
甘い香りを放つ花で、庭や街路、公園などの生垣に多く使用されています。6月頃から10月頃まで長い期間花が咲きます。原種は中国・台湾などが原産ですが、園芸用に作られた交雑種のようです。学名は「Abelia X grandiflora」で、スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木です。花の色は白やピンクがあります。生垣の近くを通ると甘い香りがします。別名は「花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)」と呼ばれます。「衝羽根」は筒状の花の形状が羽根つきの際の「羽根」に似ていることから来ています。写真は7月8日に道端の生垣に咲いていたものを撮影しました。成長が早いので、剪定をこまめにやらないと形が直ぐに崩れて来るようです。