友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

仮想通貨と国会のヤジ

2018年01月28日 17時42分19秒 | Weblog

  もうすぐ午後5時になるところだが、外は粉雪が降り続いている。この様子だと明日の朝はまた、積雪で混乱することになるだろう。午後1時はまだ雪は降っていなかったので、「水が出ない」と言う春日井の現場に出かけた。念のためにと思って挿し水をしてポンプを動かすと水が出てきた。しばらく放置すると水は引いてしまい、どんなにポンプを動かしても水が上がってこない。

 ピストンの上の水を見ていると徐々に引いていくから、やはりピストンとポンプの胴の当たりが悪いようだ。先日、水が出なくなった時も急激な寒さの日だったから、ピストンが若干だけど収縮したのかも知れない。春になれば解消すると思うが、もう一度ピストンを取り換えるつもりでいる。昔のピストンは木に牛革を巻き付けたものだったが、今はプラスチック製のものに変わったから、長持ちはするが寒さには弱いのかも知れない。

 時代は大きく変わってきた。インターネット上だけで通用するコインを取り引きしている会社から580億円分の仮想通貨が流出した。どういう人が取り引きに参加していたのか分からないが、コインの保有者は26万人もいるという。そもそも取り引きで、何を買ったり売ったりしていたのだろう。インターネット上の数字の動きだけで買った売ったというのであれば、もうそれは博打ではなかと思う。この会社の社長が27歳ということにも驚かされた。

 国会で「沖縄で米軍のヘリが続けて不時着しているのは重大な問題だ」と野党の質問に、「それで何人死んだんだ」と松本内閣府副大臣がヤジを飛ばした。松本副大臣は「誰も死んでいないのにうるさいことを言うな」と思ったのだろう。死者が出なければ問題ないと腹にあるからだが、政治に携わっている意識が希薄過ぎるし、理想を追求できない人は政治家になるべきではない。未来を思考できないと現状維持に満足してしまう。何がベストなのか、井戸掘りしている私たちですら考えるのに。取り引きも政治も、もっと誠実であって欲しいと思う。

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