寒の戻りで、今朝は寒かった。陽差しは強く暖かく思えたので、ルーフバルコニーへ出てみたが、風は無いのにとても冷たかった。マンションの桜は咲き始めた。今年、岩倉市は桜祭りを中止したので、私たちのグループだけが桜の下で宴会という訳にもいかないだろう。
29日(日)は、私が高校の教員だった時に担任をしたクラス会が予定されているが、未だに何の連絡も無いから実行するつもりだろう。さて、何人集まるのだろう。昭和47年卒業だから、今年で66歳ということは私と10歳違いなのか。互いに高齢の部類だから困ったものだ。
オリンピックが延期になった。来年の夏までに開催する予定らしい。当然の結論だろう。安倍首相もバッハ会長も任期は来年の9月(?)までというから、在任中に何としても華やかな舞台に立ちたいだろう。その時、新型コロナウイルスの猛威は収まっているのだろうか。
予想もしなかったことが起きる。天気予報はかなり正確になったが、地震の予知はできないと学者が言っていた。経済の動きは、数字を研究している学者には見て取れるようだが、「資本主義は過渡期にある」ことは実感できても、この先はどう展開するのだろう。
今日も小学校の運動場では、たくさんの子どもたちが元気に遊んでいた。マンションの知り合いと話していたら、「孫が来ない」と言う。ジジババのところに預けて、ジジババがコロナ感染しないようにという息子や娘の配慮のようだ。祖父母に預けるよりは、自分たちで何とかした方が気が休まるということらしい。
先生たちもいろいろ気を遣っているようで、クラスを半分ずつ登校させたりしている。3月の初めは子どもの姿が見られなかったが、今はあちらこちらから子どもの声が聞こえてくる。やっぱり子どもは元気が一番だ。