友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

孫娘3人の入学式は同じ服だった

2021年04月07日 17時41分41秒 | Weblog

 昼を過ぎた頃から、風が強く吹くようになった。チューリップの花が右往左往している。こんなに痛めつけられては、土曜日まで花は持たないだろう。今日、次女の娘は小学校の入学式で、校門での写真に続いて、体育館に入場して来る様子を動画で送ってくれた。

 「背は高い方」と自慢していたが、歩く姿は堂々としている。我が家の家系には見られない落ち着きぶりだ。カミさんが着ているワンピースを見て、「わあ、これ!」と感激している。長女の上の娘が着て次に下の娘が着たもので、従妹も着たから20年は経っている。

 物持ちがいいというより、同じものを姉と妹は着せたかったようだ。カミさんは茨城のコロナの感染状態を気にしている。大阪や東京など、コロナの感染が再び増えている。これまで言われてきた感染対策を徹底的に実施する以外に手はないようだ。

 欧州でも再び感染が広がっているというから、絶対的な感染防止策は無いということなのだろう。人間は物質に恵まれた生活ばかりを求めてきたけれど、コロナ禍で生活の価値観を根本から見直すことが無理強いされているようだ。

 孫娘の3人が同じ服で入学式に臨んだのはそんな知恵だったのだろうか。小6になった長女の下の娘は、「好きな子と一緒のクラスになれなかった」と言う。小6ともなると、異性を意識するようになるのだろう。小6の時、私は思いもよらぬ同級生の女の子から年賀状をもらったことを思い出した。

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