友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

下の娘が帰ってきた

2007年10月27日 22時10分06秒 | Weblog
 下の娘が友だちの結婚式のためにバンコクから帰ってきた。もう、とても騒がしい娘で、彼女が帰ってくるだけで賑やかな日々になることは間違いないと覚悟している。私の子どもは娘が二人しかいない。長女は私にそっくりでそのためにどうしてもいがみ合ってしまう。私は自分にそっくりな人間がこの世にいることが許せない。それは自分にそっくりな男がこの世に出現することを一番恐れたからだ。

 下の娘は確かに私に似ているが、それは顔立ちであって、気性という点では長女は私にそっくりである。今日も長女は、妹や私たち夫婦を前にして、自分の非は決して認めず、自分の功績だけを強調して述べる。聞いていて、本当に自分のそっくりなヤツだと思うけれど、今の自分には何も言えない。それだけ彼女を非難できるだけの根拠も、力も、無いことを思い知っている。

 娘たちと孫娘とカミさんが揃うと、4人の女性が揃ったことと同じである。孫娘はまだまだ子どもだと思っていたけれど、こうして女性が4人揃えば、全く同じ女性に見える。4人がたとえば、カミさんが直面していた後輩の、しかも難しい女の子たちをどう指導したらよいのか、という課題に対して、長女もその娘も、そして次女もそれぞれに、自分の経験から自分の意見を持っている。

 ここまで書いていたら、突然、バンコクから帰ってきて、友達のところに行っているはずの次女が帰ってきた。私は、友だちから「ハマチがあるから来ませんか」と言われて、その家に出かけていた。いつも気持ちよくお酒が飲める友だちである。これ幸いと出かけていって、歩くこともおぼつかないほどに酔っ払って、家にたどり着き、さてさて今日のブログを書き上げないといけないぞと思っていた時だけに、なにをしてよいのかわかわなくなり、パソコンに向かっているのに、何をしてよいのかも考え付かない。そういうわけで、今日はこれでおしまい。
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