小室圭さんと眞子さんの記者会見を見て、涙ぐんでしまったのは私だけだったのだろうか。「上から目線でものを言っている」とか、「本当に苦労したことが無いから、お金を借りていた人へのに感謝の気持ちが無い」とか、手厳しいことを言う人がいた。
人の感情はそれぞれなんだと思い知らされた。私はおふたりが結婚することで、「ご迷惑をかけた」と言われたことが腑に落ちなかった。迷惑と誰が思っているのだろう。圭さんのお母さんにお金を貸した人も、「結婚に反対する気持ちは無い」と言っている。
そもそも彼が週刊誌に、「金銭問題」を持ち込まなかったら、こんなことにはならなかったはずだ。婚約を発表したことは、秋篠宮も了解していたのだから、古式にのっとり結婚できたのに、何もかもぶち壊し非難さえ生んでしまった。どう見ても可哀そうなのは圭さんと眞子さんであろう。
「結婚は孤独に耐えられない人がする」という。孤独でいられる人などいるのだろうか。男と女が求め合うのは本能なのだから、純愛であろうと不倫であろうと変わらない。結婚したなら、別の人に恋心を抱いてはいけないとキリストが言ったのは、別の人を好きになる場合があるからだ。
人の感情は誠に計り知れない。頑なな人もいれば、奔放な人もいる。人に迷惑をかけなければ奔放でもよいと私は思うが、世間は決してそれを許さないだろう。自分が出来ないことを他人がすると、妬みの感情が生まれるのも、人と違うことを許さないためかも知れない。
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