かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

ひやきおうがん

2006年03月02日 10時22分23秒 | みゆみゆとの生活

♪ひやひやっひやのひやーきおうがん

あまりにもみゆみゆの寝付きが悪いため、本気で試してみることにしました。
こんだけで、1200円!高い。
いかに私が悩んでいるか、ですね。
ま、これで寝てくれたら安いもんだ。

【ちなみにきおうがんはこういうお薬】
「小児薬樋屋奇応丸 219粒」は、作用の穏やかな動植物性和漢薬(ジャコウ、ニンジン、ユウタン、ジンコウ)からできたデリケートな赤ちゃんに飲みやすい小粒状(米粒の1/12)のお薬です。

基本的に漢方薬で、弱い鎮静作用があると聞いたことがある。
みゆみゆが赤ちゃんで夜泣きしていたときは、「赤ちゃんに鎮静作用があるってのはちょっと・・・」と二の足を踏んでいたのですが。
今となっては、鎮静剤でも睡眠薬でも来いっ!
ねーむーらーせーてーやーるー

ということで、一昨日・昨日と晩ごはん後に飲ませてみた。
箱には、「2~4歳児:7~10粒」と書いてある。
当然10粒飲ませる。
粒のままだと無臭だけど、口の中で溶けると泥みたいな臭い。
みゆみゆがべーってしているので、急いでオレンジジュースで流し込ませてみた。

そして、効果のほどは・・・。
2日連続、さほどグズらずに寝てくれた
一日目は夜泣きしたものの、二日目(昨夜)は朝までぐっすり!
シアワセ~

あなどるなかれ、きおうがん、でした。
でも、もしかしたらそのうち身体が慣れて効かなくなるかも。
そのときのために、うちの母にもらった「うずきゅうめいがん(宇津救命丸)」も用意してあるのだ。

平和な夜よ、フォーエヴァー。