かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

節電の夜長

2011年08月11日 22時32分23秒 | みゆみゆとの生活
「暑い」と言った人が100円貯金するルール

を導入しようか。
などと言いながら、暑さに耐えている我が家の面々。
節電の夏ですから。

32℃を、まだまだ、と言える程度には暑さに身体が慣れてきました。
34℃はさすがに寝られないのでタイマーでクーラーを入れます。
で、なるべくひとつの部屋に集まって過ごす。
となると、一番に寝るそうちゃんに合わせ、早めに寝室でゴロゴロしながら読書でも、となる。
なかなかこれもよいです。

みゆみゆが、小さい頃読んでいた絵本を読んでほしいと甘えてきたりして。
短くて私も懐かしいので、読んであげる。

でも、すぐにふざけたくなって。
適当に変えながら、あるいは変な節回しで歌いながら読み始めてしまう。
これって関西人の血なのか?
子どもの本なのに、あちこち突っ込んでみたり。

読み終えると、今度はみゆみゆが私に読んでくれる番。
当然、ふざける。
しかも、しつこく、同じことを、のたうちまわって笑い転げながら、言う。

冷静に考えれば、私が見本を見せたことによる当然の結果なのだけど。
小学生相手に、「それはつまらない」と一刀両断。

そして、「この方が面白い」と、新たなおふざけをしてしまう私。

早く寝かせたいのに。
エンドレスにくだらない会話を続ける母子なのでした