コミュニティ２

余談です。

ママ友が、福祉コーナーを見て、「血圧測りたい」と言ったのでついていくと、係の看護師さんがいない。
机の上には、見慣れた水銀の血圧計と聴診器が。

「…測ろうか。」
「え？看護師さんだったっけ？」と友達。
「ん。今は看護師はやってないけど、免許は持ってる。」
「じゃあ、お願い。」
係の事務の人に許可を得て、血圧を測りました。
すると、もう一人、「私も」という方がおり、
そうこうするうちに、私を「血圧係」と思ったらしき人が、また二人。
測って高いと、「普段はどうですか？」とか体調を聞きたくなり、あっという間に健康相談のはじまりはじまり。
仕事モードになってしまった；

でも、こういう機会に、全く話したことのない方と話せたことは、よかったと思う。
災害時や困った事態が発生したとき、まず頼りになるのはご近所さん。
顔見知りが増えるのは、財産だと思う。
…などと言っている割には人の顔と名前をちっとも覚えられない私ですけどね；

コミュニティ

町内会の「ふれあいと健康の集い」に行ってきました。
市の運動施設を借り切って、町内の皆様と交流をする催しです。
うちの町内だけで、２００人以上が参加します。
手作りのミニゲームあり、福祉のクイズラリーあり、昼はお弁当が出てビンゴまで。
役員の皆様、ご苦労様です。
うちの夫は、一昨年、この企画のリーダーで、準備に司会進行と、大変そうでした。（私はそうちゃん係だったのでよく知らない；）

今日は、みゆみゆと私、そうちゃんとみゆちちに分かれて行動することに。
そうちゃん係は、ひたすらプール、そしてお風呂。お昼になったらお弁当。

みゆみゆ係は、ミニゲーム、バトミントン、卓球…のはずだったのですが。
バトミントンのあと、知り合いの人に誘われ、私だけバレーボール（しかも試合形式！）に参加することに。
その間みゆみゆは、知らないおじいさん達に、四字熟語カルタとかして遊んでもらったらしい。
地域ってすごい。

それにしてもバレーボール。
学生の時に、１年だけバレーボールサークルに所属したことがあったのだった。
その頃は、自分の運動オンチ加減を思い知った記憶しかないのですが…
今回はじめて、なんでも経験しといてよかったと思った。
十何年ぶりに触ったボールで、いきなりサーブを打ったらなんとか入り。
あれよあれよと前列に押し出されて、レフトの位置に。
相変わらずのへたっぴぃでしたが。
楽しかったー！
バレーボールというスポーツが好きだ、と改めて思いました。

汗をかいて息を切らせながら、我に返ってつぶやいた。
「午前中からこんなに体力使ってる場合じゃなかった。私。」
そう。今日はそうちゃんを家族で面倒見る日なのだ。

かくして家族は合流し、お弁当を食べて、午後に突入。
みゆみゆを歯医者に、そうちゃんをビデオ屋さんに連れていき、なんとか今のところ、平和に過ごしています。
ただいま家族で「ひつじのショーン」鑑賞中。
大人が見ても、面白いです。