パソコンで資料を作り、情報を集め、綿密に夫婦で打ち合わせをして、
昨日の午後、特別支援学校に行ってきました。
例の居住地交流の件で。
地元小学校には、既に先週行き、校長・教頭と話してきてあります。
昨日は特別支援学校の小学部主事に、そうちゃんの特性に合わせ、「年間3回」に限らず交流の方法を考えていくことをメインでお話をしました。
昨年度体育と音楽の交流を実施し、パニックや脱走が起きたことも改めて伝えました。
こういう話をしにいくのは、とてもパワーがいります。
けんかしに行くわけでもクレームつけに行くわけでもない、そうちゃんにとって良い方法を一緒に考えるために行くんだ、
と思っていても、やはり行く前は気が重く…
一度は「こっちの言い分なんてどうせ聞いてくれない。」「交流回数が増える可能性は0パーセントだ。」などとあきらめモード(捨て鉢?)になりかけたりもしましたが。
言わないと、その意見はなかったことになるから。
頑張って行ってきましたよ。
結論的には、歩み寄れた話し合いになったと思います。
年3回、というのはあくまで目安。
そうちゃんは確かに給食が一番落ち着くだろうと思うので、「1回」を何回かに分けるような形で、学期に2~3回づつ地元小学校に給食を食べに行けることになりました。
やたー。
まだ詳しく決まってないので、ぬか喜びはできませんけど。
今回、あっちにもこっちにも行ってわかったこと。
「電話だけでは伝わらない」こと。そして、よく聞く話ですが「父ちゃんが出ていくと対応が違う(気がする)」。
なんだかなー、ですよね。
まあいいや。
支援学校の先生は、「うちの学校の子」を連発していたのですが、みゆちちがかぶせ気味に「そうおっしゃいますが、うちの子はうちの市の子でもあるんです!」と強い口調で言ったら、「もちろんその通りです。地元の市のお子さんです。それは大切なことです。」と言われ、後半は「市の子」を連発されました。
また、みゆちちが県のホームページからコピーした「県は交流を推進する」という文章を出すと、「これからはインクルーシブですから交流はやらなくちゃいけないし、我が校としても積極的にやっていきます」と言われました。
電話では、私が感情的になっていたりお互いの真意が汲み取れずすれ違っていたのかもしれません。
ともかく今回は、前向きな話し合いで終われたのでよかった、です。
こちらの主張は初めの電話の時と変わらないので、学校側が何か変化したか、折れてくれたのでしょう。
学校側は始め、本来は「そうちゃんに合わせた授業を学期に一度づつする」「例えば『迎える会』のようなことを用意してくれる学校もあります」と言われました。
ですがそうちゃんにはそれは無理。
突発的なこと、新しいこと、しかも自分が集団行動の中心なんて無理です。
そこを丁寧にお話し、「給食のみ」の交流を希望する意図をこれまでの経過を交えてじっくりお話しました。
わかってもらえたのではないかと思っています。
そんなこんな言っても、実際にはやってみないとわからないですが。
そうちゃんにとっても周りの子供達にとっても意味のある、次につながる交流をできれば、と切に願っています。
ふう、疲れた。
でも悲壮感伴う疲れじゃないからいいや。
支援学校の小学部主事の先生、普段からそうちゃんにも関わってくれているようです。
去年教室にいられず飛び出していた時は、一緒に運動場を走ってくれたんだって。
今は、スケジュールを書くのに付き合っていてくれるそうです。
うちの地元小学校の校長と主事は時々話すけど、校長がいつも「そうちゃんはどうしてますか?」と聞いてくれると教えてくれました。
みんなに見守られているそうちゃんは幸せです。
少し安心できたこともあった、今回の面接でした。
昨日の午後、特別支援学校に行ってきました。
例の居住地交流の件で。
地元小学校には、既に先週行き、校長・教頭と話してきてあります。
昨日は特別支援学校の小学部主事に、そうちゃんの特性に合わせ、「年間3回」に限らず交流の方法を考えていくことをメインでお話をしました。
昨年度体育と音楽の交流を実施し、パニックや脱走が起きたことも改めて伝えました。
こういう話をしにいくのは、とてもパワーがいります。
けんかしに行くわけでもクレームつけに行くわけでもない、そうちゃんにとって良い方法を一緒に考えるために行くんだ、
と思っていても、やはり行く前は気が重く…
一度は「こっちの言い分なんてどうせ聞いてくれない。」「交流回数が増える可能性は0パーセントだ。」などとあきらめモード(捨て鉢?)になりかけたりもしましたが。
言わないと、その意見はなかったことになるから。
頑張って行ってきましたよ。
結論的には、歩み寄れた話し合いになったと思います。
年3回、というのはあくまで目安。
そうちゃんは確かに給食が一番落ち着くだろうと思うので、「1回」を何回かに分けるような形で、学期に2~3回づつ地元小学校に給食を食べに行けることになりました。
やたー。
まだ詳しく決まってないので、ぬか喜びはできませんけど。
今回、あっちにもこっちにも行ってわかったこと。
「電話だけでは伝わらない」こと。そして、よく聞く話ですが「父ちゃんが出ていくと対応が違う(気がする)」。
なんだかなー、ですよね。
まあいいや。
支援学校の先生は、「うちの学校の子」を連発していたのですが、みゆちちがかぶせ気味に「そうおっしゃいますが、うちの子はうちの市の子でもあるんです!」と強い口調で言ったら、「もちろんその通りです。地元の市のお子さんです。それは大切なことです。」と言われ、後半は「市の子」を連発されました。
また、みゆちちが県のホームページからコピーした「県は交流を推進する」という文章を出すと、「これからはインクルーシブですから交流はやらなくちゃいけないし、我が校としても積極的にやっていきます」と言われました。
電話では、私が感情的になっていたりお互いの真意が汲み取れずすれ違っていたのかもしれません。
ともかく今回は、前向きな話し合いで終われたのでよかった、です。
こちらの主張は初めの電話の時と変わらないので、学校側が何か変化したか、折れてくれたのでしょう。
学校側は始め、本来は「そうちゃんに合わせた授業を学期に一度づつする」「例えば『迎える会』のようなことを用意してくれる学校もあります」と言われました。
ですがそうちゃんにはそれは無理。
突発的なこと、新しいこと、しかも自分が集団行動の中心なんて無理です。
そこを丁寧にお話し、「給食のみ」の交流を希望する意図をこれまでの経過を交えてじっくりお話しました。
わかってもらえたのではないかと思っています。
そんなこんな言っても、実際にはやってみないとわからないですが。
そうちゃんにとっても周りの子供達にとっても意味のある、次につながる交流をできれば、と切に願っています。
ふう、疲れた。
でも悲壮感伴う疲れじゃないからいいや。
支援学校の小学部主事の先生、普段からそうちゃんにも関わってくれているようです。
去年教室にいられず飛び出していた時は、一緒に運動場を走ってくれたんだって。
今は、スケジュールを書くのに付き合っていてくれるそうです。
うちの地元小学校の校長と主事は時々話すけど、校長がいつも「そうちゃんはどうしてますか?」と聞いてくれると教えてくれました。
みんなに見守られているそうちゃんは幸せです。
少し安心できたこともあった、今回の面接でした。